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温泉紀行や観光、町おこしイベント、季節のイベントを訪れた記録です。

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残暑の中をひたすら歩き通してアプトの道を攻略(*´Д`)

アプトの道群馬県安中市松井田町横川 アプトの道

さーて補給用糧食の峠の釜めしも無事バックパックに積み込めましたし、いよいよ乗り込みますか碓氷峠アプトの道攻略へと( ゚Д゚)

この路面電車のような線路の続く先に栄光への道がある!やはりこのアプト式を名乗るだけあって相当の勾配は覚悟しなければならぬのでありましょう……このまだまだ残暑の厳しいシーズンに果たしてどこまで根性で乗り切れるものか!張り切ってまいりますぞ~( ゚ー゚)

……と思ったら線路はいったん鉄道文化むらの敷地内へ……うむ、まあそれも良かろうて( ;∀;)

ちなみに今日は文化むらの方は休館日ということで、いつもならもうちと賑わっているであろうこのあたり一帯も人がほとんどおらず非常に静かな空気感となっておりますよ(*´Д`)

鉄道文化むらペイントの自販機。テーマパークというのはこういうの一つで実にわくわくしたりするもんです( *´艸`)

さていよいよここからがウォーキングトレイルの起点ということで、峠歩きの長旅が始まりますよ~っと(^◇^)

ここで地図があったのでちと確認!とりあえず碓氷峠へ来たからには有名なめがね橋は見ておきたいので、まずはそこが目標って感じですかね~……しかしまあここに大体の時間の雰囲気が記されているのですが、大方そのあたりが限界ってとこでしょうな。今日は何しろ自宅への長距離移動も残っているので……(*´-`*)あんまりバテるわけにも

しかしこの鉄道文化むらってぇのは開園してたらさぞ面白いアミューズなのかもしれんですね~……レトロな車両展示とかめっちゃしてそうですし、どうやらアプトの道も途中まではトロッコ列車も運行しているらしいですし( ˘ω˘ )今日はないけど

そして徐に現れしレトロホーロー看板ズ!何でしょうここかつては金鳥と学生服のお店だったってことなんでしょうか(*´-`*)よくわからんですが

そして碓氷峠の関所跡!アプトよりずっと旧くからあるこの街道の歴史を語る上での重要な遺産というやつですな(`・ω・´)

おっとここもまたクマ出没注意だそうですぞ!この旅のはじめに尾瀬沼で購入したクマよけの鈴がさっそく役に立つってな塩梅ですな( ^ω^ )

さていよいよここからが本番って景色ですかね~!トロッコ列車の線路に沿って廃線の道をてっくらてっくら……いやーこりゃほんと長すぎてぱっと見終わりが見えんズラ……どこまで続いてるのかしらこのロード(;´∀`)

まーさーに一点透視!いやこんなほんと向こうの景色が一点に集中するような景色なんて見たのどのくらいぶりでしょうか……気が遠くなる距離感ですわなぁこんなん( ˘ω˘ )

せっかくなのでこういう画は写真素材にでもしておきましょうってなもんで!長い長い道のりの始まり始まり~ってね

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今日はトロッコの運行がないのでちょいと身を乗り出してこんな絵面も!いやー線路は続くよどこまでも~♪ってまさにこういう景色のことですわね~(*´Д`)鉄道のフロント風景

いやあっという間に後ろを振り返っても一点透視になってしまいましたよ……意外と早かったなぁこんな景色のど真ん中に辿り着くまで( *´艸`)前を見ても後ろを見ても

ちなみにアプト式というのは線路の真ん中にギア用の第三の線路があり、それを噛ませて登っていくという方式で、現在では大井川鉄道の一部区間でも現役らしいですが、かの箱根登山鉄道ですらもスイッチバックはあってもアプト式は採用されていないという、非常に特殊な勾配用方式となっております(*´-`*)

この説明によればここ碓氷峠ではすでに明治期から採用されていたようですが、この場所を含め幾分にも日本にはのっけからそういうものが必要な険しい場所が多かったことが伺えますね( ˘ω˘ )

何やら高架橋のようなものが見えてきました。ここでも十分標高が高いだろうに、ここよりさらに高い山の道を繋ぐルートが存在するということですね……まさにこれぞ峠という光景( ゚Д゚)

かなりしっかりした吊り橋のようですが、一体どことどこを繋いているのでしょう……上のルートを通る機会は果たしてあるのでしょうか?( ゚ー゚)上からの景色も気になるはぁ~

こちらちょっと引き気味ではありますが、線路と高架橋という画の写真素材でございます……なかなか面白い景観なのでぜひ使ってやってください(*´▽`*)

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これは踏切跡?しかも斜めに架かってたっぽい感じがしますな(*´Д`)トロッコ側はまだ残ってるし

歴史的建造物を見学

おっと、何か見えてきましたぞ!見るからにレンガ造りで明治期あたりの遺産めいたフォルムをしてらっしゃいますが果たして?('ω')

国指定重文の丸山変電所ですねー!入口で見た地図にもかなりでっかくイラスト描いてありましたそういえば(*´Д`)

もちろん変電所なので電化されてからの施設ってことですが、明治45年という建物自体の古さも然ることながらやはり歴史的重要性ですよね。今の時代に繋がる大きな役割を果たしたということそのものが文化財なのであって、ただ古いものが状態良く保管されていれば良いわけではないのです( ゚Д゚)そこ重要ね

そう考えるとこのレトロ感というものにも一入の重みというか、こう馳せる思いがどっと深みを増していくというものですよね~( *´艸`)この扉からしてもう

こんな鍵穴の付いたレトロドア……うーんでも古い記憶ではどーっかでこんなドアを開け閉めしてたことがあったような……?夢じゃあないよなぁ(;´∀`)

期間限定で内部公開もしてるみたいですね。しかし同じ群馬ですがまさにあの世界遺産になった富岡製糸場を思い出すこの空気感(*´Д`)

窓から中を覗いてみるとこんな感じ。もちろん稼働していた頃は変電所としてもっと機材が詰まっていたんでしょうが、そこらへんはすっかり片付いてしまって割とがらんどうですね( *´艸`)

もう一棟のこちらは引き戸タイプの扉。こちらもまた古い学校の旧校舎のような歴史を感じる佇まいですね~( ˘ω˘ )

ワーレントラス構造の内部写真。富国強兵のあの時代を支えたまさに日本近代史そのものの痕跡がここにあるのですね(*´Д`)

こちらもガラス越しに中を覗くと一部の機材が残っている感じになってました。公開時に係員が解説などをする際に敢えて残しておいた方が良いものということなのでしょうか……(*´-`*)わかりませんが

そしてどうやらこの変電所の前はトロッコ列車の停車駅にもなっているようです。なるほどここのトロッコ列車ってのは単なる乗りっぱなしの観光列車ではなく、アプトの道沿いの要所要所に好きなように立ち寄れるよう駅が設けられたいわゆる巡行バスのような運行がされているのですね( *´艸`)珍しいですね

途中トロッコとアプトはともに清流の沢を渡ります。先ほどの景色からしてずっと直線的な道なのかと思ったら意外にも山あり谷あり。さすが碓氷峠でございます(^-^)

やがて何やら施設に到着~!碓氷峠の森公園と交流館……ちょうどこのハイキングルートの中継地点という感じでしょうか(*´▽`*)

ななんとどうやらここは峠の湯という温泉施設……これぞ峠道中の疲れを癒すひとっ風呂……うむーんまあ寄りたいけど寄るなら復路でだなぁ~

そしてここもトロッコの駅。というか終点でございます。なぁ~るほど横川駅の文化むらを見てからのトロッコ乗ってここまで来て、ここから先のめがね橋方面へは徒歩でハイキング!そこからまたえっちら戻ってきてからの湯で汗流してからトロッコで帰るってぇ~ルートが想定されてるんですなぁきっとそうだこれ( *´艸`)よくできてはる

トロッコの名前はシェルパくんと申すらしいのですが……シェルパって?のはどうやら元々はネパールにシェルパ族って人々がおるらしく、今ではヒマラヤの案内人そのものを指すようになったのだとか。それをこの碓氷峠専用車体としてかつて活躍した国鉄EF63形電気機関車にも準えて峠のシェルパとの愛称で呼び、そこから取ってこの碓氷峠の観光トロッコにも名付けたということのようですな(^-^)歴史を今に受け継ぐ呼称

ここからが本番?

てなわけでここから先はトロッコ組も徒歩組もみんな揃ってハイキングだレッツラゴーΨ( ̄∇ ̄)Ψ今日は人の気配がまったくないが

あれ、そういやここからはもうアプトの道のレールはなくなるのかしら?(´・ω・`)単なる砂利道に

ここで徐にお食事処「玉屋ドライブイン」のご案内!くぅ~この道半ばにしてソースカツ丼だの力餅だのと誘惑を……腹減ってきちまったぜ~まだまだこれからだってのによォ~;つД`)うしろ髪引かれ隊

しかし今日は何しろ釜めし担いで歩ってるので、こちらはまた次の機会に寄らせてもらうとするぜ~( ;∀;)ごめんよぉ~

そしてこちら、かの北原白秋による「碓氷の春」の歌碑となっております。大正12年、当時39歳の白秋がここ碓氷峠にて詠んだとされるものだそう( ˘ω˘ )

うすいねの
南おもてと
なりにけり
くだりつゝ思ふ
春のふかきを

元々は横川駅近くの国道沿いに建てられたのだそうですが、平成13年の文化むら開業に伴ってこの場所に移設されたのだとか(∩´∀`)∩今やハイカーのみの特権やね

そしていよいよ現れました、碓氷峠名物の隧道エリア!こういうのが始まるといよいよだなっという感じがしてきますぁねぇ~( ゚ー゚)

もちろんこの画は写真素材に戴きますぞぬ~!アプトの道をここまで歩いた証ですからのぅ~(*´Д`)

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トンネルの入り口でふと地面を見ると、ありましたよレールがまだ続いてました!いや良かったー何かこんなとこで道迷ってたらどうしようって一瞬思いましたが、ちゃんとアプトの道の証拠ですねこれ(*´ω`*)

いやーしかしまだまだ残暑厳しい折ですからして、この隧道のヒンヤリ空気がありがたや~ありがたや!こういうのでもちょいちょい回復しながら歩くってぇルート設計なんですなぁここは( *´艸`)よくできてらぁ

そんな隧道風景をやはり写真素材に!一見すると若干ホラー要素にも使えそうな風合いですがね、人も全然おられませぬし。しかし歴としたこれもまた文化遺産なのですぞ~まさに( ^ω^ )

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そしてトンネル中央あたりの地面に何故かこれ通気口?いや排水溝?わかりませぬがライトに照らされた雑草の小部屋が。何なんでしょうこれさっぱりわかりませんが何となく癒されましたわい

そして最初のトンネルの出口へ。けっこう長かったですなぁ初っ端からこれ。いやー足音も声もエコーするし久々の冒険って感じで実に楽しめました(^◇^)

トンネル出口風景も写真素材にさしていただきやした!明るい未来へって感じの意味合い?にもなりそうな一枚かもかもーって( ゚ー゚)都合よく

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そんなトンネルを抜けるとすぐに脇道発見!側溝を板で渡った獣道のその先はこれ、ななんと中山道ですって!?ええーこんな方から街道に抜けられるだなんて言われても、素人にゃとても選べん抜け道ですぜーこんなん(;^ω^ )時代劇なら行きそうですが

いやー来たなー山奥へ!いつの間にこんなヤッホーな世界に入り込んだんじゃよワシゃ!高架線伝ってターザンやり放題じゃないのんこんなん(*´▽`*)ほっほーう

こんな景色も他じゃ得られんってんでもちろん写真素材にさせてもらいやした!そういやヤマビコってどうして「ヤッホー」なんですかね?あれって何語なんです?('ω')そしていつから?

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ほんとちょっと滑落したらもう二度と現実世界には戻ってこられなさそうな山のど真ん中ですねー……酷道ってのはまさにこういうところを通す国道のことを言うんですよねーきっと( ;∀;)

そしてまた隧道が現れました!んまぁー新宿出発して中央本線乗っかって甲府方面とか行くとトンネルばっかで耳がぁーっていっつもなってたもんなぁーそう言えば。日本の国土ってばこんなんばっかなんですよねー実は( ˘ω˘ )国交省の元技監の人も言ってたっけ

こちらの画も惜しみなく写真素材へ~!んまぁーぱっと見どうしてもホラーっぽくなっちゃいますよね隧道ってなぁ(;^ω^ )

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しかし前回のTHE隧道ってなのと違って何故かここのトンネルはまぁー一歩踏み込んだら異世界な感じでしたねー!タイムトンネルみたいな風情とでも言いましょうか(*´Д`)補強の感じが未来すぎ

てなわけでもちろんこれも写真素材へ!こんな時空を超えそうな風合いがよもやこんな場所で拝めるだなんてなぁー

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そしてここにもやはりありました謎のライトダウン?一体何なんでしょうねこりゃ?この暗闇の中で青々と茂る雑草にどうしてもほっこりしてしまうんですが( ゚ー゚)何かの研究かね?

トンネルを抜けた先には広大な湖がお目見え!アプトの道からはかなり下らなければ湖畔には行けませんが、これがつまり碓氷湖ってやつですねーなるほどよー( *´艸`)

ふと見上げればここにも中継地点が!森の雑貨屋コロボックリ!いやー良いですね~ほっこりそのものって感じですね~!まさに碓氷峠に登った者だけが買って帰れるお土産屋さん(*´▽`*)

OPENの札は下がってるみたいですが……逆にちょっと買い物する体力がすでにアヤシイってな雰囲気でもありつつ。物色ってぇーのも割とバイタリティ要りますからなぁ……とりあえず時間の都合もあるのでまずは先を急ぎますε≡≡ヘ( ´Д`)ノめがね橋が優先よー

振り向きざまに見えるあの碓氷湖に架かる赤い橋なんかめっちゃ良い感じですよねー!まあーほんとはもっと近くで見たいのは山々なんですが、如何せんもうライフゲージが底をつきそうな勢いなんで(´;ω;`)ここで倒れるわけには

アプトの道で見られる動植物ってことで、春はヤマザクラなんかも美しいみたいですなぁ。こんな山奥で花見なんてのも乙じゃないですのん。そして動物は猿に猪に、入り口で忠告された熊なんかももちろんおられることでしょう……(;・∀・)ずーっとチリンチリン鳴らしてるのよ

そしてここに良い感じの休憩小屋がありますな!その名も中尾小屋!この先がどうなってるかにもよりますが、とりあえずここが釜めしタイムの候補になりそうですなぁ(*´Д`)

おっとまたトンネルが見えてきましたぞ!いやほんとこの歩き甲斐よ!思い付きでふらっと来た割りにかなりハードな冒険になってしまったなぁ~;つД`)それもまたヨシか

おおこれは!あずさやかいじなんか乗ってると何度か遭遇するこういう短いトンネルの連なったやーつ!トンネル→外→トンネル→外みたいにストライプになる区間ってのがあるんですよねー峠ってのは往々にして( ˘ω˘ )千葉の勝浦とかにもあるか

トンネル越しにトンネルが見えるこの感じは面白いのでもちろん写真素材にしときましょう

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そして次なるトンネルはまたダークな雰囲気の第五号トンネル!ここまで実に5つものトンネルを潜ってきたというわけですなぁ~( ;∀;)目的地はまだか

お?このトンネルを抜けた先にあるあの景色は?まさかー?( ゚口゚)=3つついにか!?

来たぁーここぞ目的のめがね橋!めがね橋ってと長崎のやつも有名ですけどやっぱこっちでしょう!碓氷第三橋梁というのが正式名称で、かの富岡製糸場からの絹糸輸送にも使われたことから絹産業遺産群として世界遺産登録候補にも挙がったらしいんですが、実はそれよか旅客輸送の方がメインだったということで最終的には世界遺産にはならなかったらしいんですよねー;つД`)くぅー

この橋の脇から見る景色がまた……とにかく高いんですよこの橋の高さが!下を見ずともすでに目が眩むんですこれどうやってもこうやっても( ゚Д゚)

これですよこのアーチ状のフォルム!これぞ碓氷峠を代表する景観ってやつでしょうまさに!……んでもほんとはこれもしかして下から見るのが正しいのかしら?……下りる体力なんざすでに残っちゃいませんけども( ;∀;)帰りの足だけで一杯です

しかし上にいる特権としてこの橋にまず立っているという実感と、そしてその橋のディテールを間近で見られるというまさにこれですよ!これを最大限楽しんで帰らずして報われるものですかこの炎天下のハイキングΨ( ̄∇ ̄)Ψ

あーでもやっぱ下から見てる人たちが羨ましいぜー!だーってあの写真もこの写真もやーっぱ下から撮った画ってのが代表的なんですものーくぅー⊂⌒~⊃。Д。)⊃

まあ良いわい。とにかく思うさまめがね橋を堪能できたのでここで踵を返しますぞ!そろそろ腹も減ったし、何しろまたもと来た同じ距離を歩かにゃならんのですからのぅ(;^ω^ )トロッコもないんだからして

そんなめがね橋から山の向こうに見える高架橋はこちらの旧信越本線に替わる信越本線新線……の跡だそうで、あちらも長野新幹線開通に伴い現在では廃線とのこと。しかもあちらはあちらで線路上を歩くツアーが存在するのだとか(;・∀・)奥が深いな碓氷峠は

釜めしランチタイム

というわけでまたトンネル群を抜けて先ほどの碓氷湖前の中尾小屋まで戻ってきましたよ!万が一すでに先客がいたらとドッキドキでしたが幸い席は空いていたので、いよいよ麓からずっと背負って歩ってきたこのTHE駅弁たる峠の釜めしを戴くときがやって参ったというわけで(^◇^)峠で峠の釜めしタイム

重厚感あるおぎのやの銘入り釜に別添のお香々ケース、印象に残る色合いのこのおぎのや箸袋とそしてもちろんお手拭き付きでございます!とにかく蓋を取る前から滲み出るこの丁寧さ心遣いこそが、まさにおもてなしの心である駅弁という観光産業のそれを如実に体現していると言えましょう( *´艸`)心遣いの粋

てなわけでまずはお手拭きでお手を清められたし。最近のペラいビニール入りでなくちゃんと昔ながらのしっかりした紙袋入りですよ(*´Д`)この装いだけですでに懐かしほっこり

はいジャーン!蓋を取ってのまたほっこり~!良いですねーこのお馴染みのビジュアル!こんなぎゅう詰めの山の幸を峠の空気の真ん中で戴けるってんですから、まったくもって贅沢なお弁当ですよほんと

またこの専用ケースに収まった箸休めがねー、何ともまた良いラインナップで泣かせるんですよ実に!ゴボウ小茄子名物のワサビ漬けetc!ここだけでもほんとたまらんですよね(*´ω`*)

というわけでさっそく戴きます!いやーこれですよこれ!この変わらぬお味!これだけ売れててお馴染みの駅弁of駅弁と言われつつも何度食べても食べ飽きないこの炊き込み飯の風合い!鶏もジューシーに炊けてるしこのしいたけにごぼうにたけのこといった山の旨味もベストマッチ( *´艸`)

そうそう峠の釜めしと言えばこの!そりゃあね、昔はこれすっごく疑問でしたよほんと!そりゃもうハンバーグにパイナップル乗せてるくらい疑問でした!んでも今となってはそのパイナップル同様、やっぱこれがなきゃだよなーってなりましたもの不思議なもので……( ˘ω˘ )

いや大変に美味しゅうございました!ご馳走様でした

帰り道、霧積温泉の紹介が目に留まりました。39度と温めながら毎分300リットルの湯量を誇り、泉質も優しくかつては「荒治療の草津に仕上げの霧積」とも呼ばれていたのだとか。草津の仕上げ湯と言えば歴史的にも沢渡の湯がいの一番に思い浮かぶわけですが、他にもいくつかそう呼ばれていた湯があったようですね(*´▽`*)

いやしかしこういうの見ちゃうと帰りにまた湯にも寄りたくなっちゃうってなもんなんですがねぇ……しかし今回は2泊の予定分しか何しろ着替えを持ってない!しかも残暑の中のアプト散策で服から何から汗だくめっためた!峠の湯もランドリーでもあれば良かったんですがそう都合よくも行かず……ま、しゃーないですな(;^ω^ )

文化むら付近まで戻ってくると地面にこんな細工があったことに気づきまして!なるほどこいつがアプトのギア用線路ってわけですな!こいつを噛み締めてあの峠を鉄の塊が登って行ったということですか……( ゚ー゚)歴戦の鉄塊

ふと見上げると文化むらの向こうもすでに山岳の絶景ですなぁ~……ここ横川駅からしてすでにもう峠だったことに今更ながら気づくのでした(*´-`*)そっかぁ~

ふと見ればでっかいタテハチョウ!いやーけっこう近づいても逃げませんで、良い写真が撮れましたよ~ありがとう~最後の最後に~( ;∀;)

もちろんこの方は写真素材にいただきました!かくしてアプトの道ハイキング無事終了でございます!ありがとうございました~(^-^)

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アプトの道
群馬県安中市松井田町横川 アプトの道
027-382-1111(安中市みりょく創出部観光課(観光施設係))
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