前橋の街中にあって、綺麗なお寺でした( ˘ω˘ )
二十四輩六番のお寺で、現在は前橋の街中にありますが、もとは下総国猿島、現在の茨城県西部に創建されたお寺だそうです。あら、下総なのに千葉じゃないんですね……( ˘ω˘ )
全体的にすっきりとした門構えの本堂で、白とレンガ色のコントラストが美しいですね(^^♪
手桶がたくさん置いてあると、門徒さんたくさんいるんだろうなぁっていう感じがします♨
このお寺にはもともと親鸞聖人の自作木像があったらしく、家康が建立させた京都東本願寺にその像を移したことで、家康から葵紋の免許をもらっているのだそうです('ω')
でもこの外装を見る限り、葵の御紋をこれ見よがしにする気配もなく、実に質素でつつましい感じ……( ˘ω˘ )
もともと木像があったことから「御里御坊」とも呼ばれているらしく、東本願寺からも格式も与えられてるそうなので、ますますもって奥ゆかしいお寺ですね♨