今年世界遺産に登録されたばかりの富岡製糸場を見学(^-^)
やってまいりました富岡製糸場!教科書でお馴染みの代表的な歴史建造物ですな~(^-^)
ふとラジオで、富岡製糸場が今年世界遺産に登録されるなんて話を耳にして、こりゃー今年の足利花火大会とのセット観光はここしかない!ってなった次第であります( *´艸`)
駐車場から富岡製糸場までは少し歩くんですが、その道中がまた賑やかで!そりゃあまぁそんなニュースが流れたばかりですから、もちろん人の数もすごいわけですが、各種お土産取り揃えの軒先からは「名物かりんとう饅頭」の幟がこれでもかと言わんばかりに(*´Д`)うまそうな~
そんな参道?を歩くこと10分弱、ロマン溢れるレンガ造りの世界遺産に到着したのであります♨
広い場内を見て歩くにはもちろんガイドがいてくれた方が良いので、この真夏の炎天下に汗を拭き拭き、大きな木陰に集まってガイド待ちをしている人たちに合流して、一緒に班行動することにしましたよ( ˘ω˘ )
場内は当時のままの生糸生産のための機械が規則正しくびっしりと並んでおります。あ、正確にはでっかい機械が1つなのかな?(;´∀`)
動いているところは映像でしか見られませんでしたが、綺麗で音も静かな現代的工場ではなく、まさに見るからに剥き出しのパーツが一斉にガシャンガシャン動いて糸を紡いでいくような、今となってはどこかファンタジーな香りすら漂うほどのとてつもなくメカニカルな光景なのであります( ゚Д゚)
チャップリンの映画ではないですが、こういうのを見ているとまさに人が機械の一部かのように働けなければいけないんだなっていう現実がひしひしと伝わってきます。ああ野麦峠……;つД`)
工場は外から見るとこんな細長い建物で、つまりこの中にずらっとその機械が並んでいるというわけです。教科書では単に明治期の富国強兵策の一端を大きく担った歴史的建造物と載っていたに過ぎないものが、やはりリアルに目の当たりにすると何とも言えない過酷さばかりが頭に浮かんでしまう、そんな生々しい現場感がまるっと残っているとは、まさに世界遺産に相応しいのかもなって思ってしまいます( ˘ω˘ )
ちなみに絹製品ってのはあんまり縁がない自分ですが、一国の経済を支えるほど一体どこに売れたって言うんでしょうかねぇ?絹のジャンパーなんてのもアメ横なんかで見たことはありますが、あんまり日用品な感じがしなかったような……あ、アメ横ってのが間違ってるのかそもそも(;´∀`)
絹製品、1つ持つとするなら何が良いでしょうね?ハンケチとかなのかなぁやっぱり?( *´艸`)