ちょっと山奥の湯ヶ島温泉で優雅な川床料理♨
湯ヶ島温泉「水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた」静岡県伊豆市湯ケ島347
もともと修善寺温泉で宿探しをしていたんですが、この季節の川床解禁の文字にやられました……修善寺からちょっと離れた湯ヶ島温泉「たつた」にお邪魔します♨
修善寺温泉からだといったんバスで修善寺駅に戻り、そこから湯ヶ島温泉方面のバスに乗り換えるという、少々面倒な交通となっていますがそこはまぁご愛敬(;´∀`)
その分、修善寺温泉とはうってかわって山の中の静かなたたずまいの宿という感じでした♨
部屋で一服して、夕食前にまずは湯殿へ。新しくできたという自慢の貸切野天、かぐやの湯に向かいます♨
いったん外に出て木戸をくぐり、離れのようになった湯殿はまさにかぐやの名の通り。竹林に囲まれ、竹づくりの塀と床、そしてつくばいのように竹筒から一枚岩の湯船に注がれる湯ヶ島の名湯……(*´▽`*)
なんとも優雅なつくりになっていて良いんですが、湯殿はおそらく一人用……?2人以上で貸切ると待ちが発生するかも……肌寒い季節なんかは、内湯でしっかりあったまってからの方が良いかもしれんですね( ˘ω˘ )
部屋に戻ってほっこりしているうちにお待ちかね、川床料理の夕食です(*´▽`*)
湯あがりなのでほっかほか、川床の涼やかな空気が本当に心地よい夕食会場の、川縁側のテーブルに陣取ります。川床プランだから特に良い席なのかもしれんですね♨
テーブルに並ぶのは、太平洋の海の幸に……( ˘ω˘ )
こちらはほっこり山の幸(*´▽`*)
伊豆ってところは海の幸、山の幸ともに充実していて本当に羨ましい場所ですねぇ(^^♪
写真はなぜか撮り損なったんですが、このほかに実はメインでど真ん中にでっかいわさび鍋が!( ;∀;)
そんなにわさび盛るんかいっていうくらい、お刺身わさびを100倍くらいにしたような笑える量のわさびを豪快にどかっと投入!程よくぐつぐつしていれば辛さはすっかり飛んで、わさびの香りと甘みが鍋一杯に広がった、まさに天城の風が吹くわさび鍋の完成です(*´▽`*)
もう酒が進んじゃって進んじゃって( *´艸`)
夢見心地の天城の夜が静かに過ぎて、朝ですよー(*´ω`*)
目覚ましに内湯にざぶっと浸かって、朝食のエンジン始動!朝食に向かう足取りは、なぜか朝から腹が減る減る♨
朝食はまず、香りのよい山野の幸をメインにした、濃いめの味付けの小鉢たち(*´ω`*)
朝のほっこりおかゆには、こういうちみっこいやつらをちょいと添えるだけで食欲を引き出してくれます♨
玉子焼きには、特製だし醤油をどうぞ('ω')ノ
たつたの箸袋の裏には天城小唄や湯ヶ島節なんかが載っていて、これまた朝から気分を盛り上げてくれます( *´艸`)
そんな朝食に元気をしっかりいただいて、でもチェックアウトぎりぎりまで部屋でぐにゃんぐにゃんして、しっかり癒されましたよ湯ヶ島温泉♨
川床解禁のシーズン、この「湯ヶ島たつた」はものすごくおすすめですよ~(*´▽`*)