短めの鍾乳洞探検は、源氏の悲話に彩られていました。
源三窟に入る前に、入り口で簡単な歴史の説明がありました。
源頼朝に追われた義経の家来がこの地に逃げ延びてこの洞窟に隠れていたところ、米の研ぎ汁が流れ出たのを見つけられてとうとう殲滅させられたという話です。
鍾乳洞は短めで、中では武者人形により当時の様子が再現されています。そういえば、勝手に観光協会の栃木編でもここを視察してましたね。
ここのお土産売り場で購入した楊枝入れ。でも楊枝入れとしてではなく、今回は桧と書かれているだけに「りらく」のヒノキ香入れとして使っています。りらくは楊枝くらいのサイズなので楊枝入れがとてもしっくり来るのです。
そして洞窟の外には湧き水があったので、ちょうどお茶もなくなったし、ペットボトルに汲んで持っていくことに。味のほうは……後味にやや癖がある水ですね。