この時期のかけこみ寺は、花々が咲くきれいな寺でした!
日本史の授業でも習う「かけこみ寺」の名で知られる東慶寺にやってまいりました('ω')
「みくだりはん」という言葉、字では三行半と書きますが、当時認められていた離縁状は3行半にまとめられていたことからできた言葉だそうです。三行半を突きつける=離縁状を突きつける、ということですね('ω')
字が書けない人は3行半の線を引くだけでも認められたとか……このかけこみ寺は身分や学のあるなし問わずとにかく困っている女性を救ってきたのでしょうねぇ(´・ω・`)
このお寺は花寺としても知られ、特に梅の名所だそうですが、この季節は秋桜ですね。カメラマンの方も写真を撮っていました(^^♪
途中には歴史を感じさせる古井戸があったり、奥は閑静な杉林に囲まれた、なんともいい雰囲気の墓地があったりしました。お高いんだろうなぁ( ;∀;)
こちらは臨済宗円覚寺派の寺院で、ご朱印は聖観世音菩薩です。