幸運のご神徳に預かるべく、千葉神社を参拝しました(^-^)
本日は千葉県でも有数のパワースポット、千葉神社の参拝にやってまいりました( ˘ω˘ )
境内に入るその門がすでに分霊社「尊星殿」となっております。この楼門をくぐると本殿正面なんですが、ここで一つ気づくことが……そう、鳥居をくぐっていないのです(/・ω・)/
横から入るところには鳥居があるんですが、この正面参拝ルートに鳥居を設けないというのは、やはりかつて明治の神仏分離までこの神社が寺院だったことの名残なのでしょうか……にしてもちょっと珍しいですね♨
こちらもまた珍しい、拝殿が一階と二階にそれぞれあるという重層社殿という造りの本殿です。主祭神の通称妙見さまというのも元々はお寺に祀られていた妙見菩薩のことであり、神道でいうところの天之御中主神に当たります( ˘ω˘ )
ちなみに創建時のお寺の名前は「千葉妙見宮」……宮ってのはすでに神社っぽいんですが、お寺だったそうです。のちに真言宗の北斗山金剛授寺尊光院となり、神仏分離を経て現在の千葉神社となったそうです(^-^)
境内を歩くと末社がずらり!全14社という数は国内でもそうそうない数ではないかと思われます(;´∀`)
天之御中主神という主祭神の位置づけが日本神話の中でもかなり根本にあたるためか、関連する神が大勢おわすってことなんでしょうね……( ˘ω˘ )
このような長屋っぽい造りの社殿なんてのも珍しいですよね……まさに末社の数の多さを物語っているような('ω')
こちらも末社の一。御岳神社はちゃんと山のご神体になっています( ˘ω˘ )
こちらは撫でると幸運になるという亀岩。これが自然にできた岩の形だとするとなんともパワースポットな感じ……霊験灼かですねぇ♨
そして千葉県最大の天神として名高い、摂社にあたるこの千葉天神。かつての千葉神社の本殿だった建物を移築し、天神をお祀りしているんだそうです(^-^)
天神は菅原道真ですが……やっぱり天と付く縁から、天之御中主神の摂社にあたるということなんでしょうか( ˘ω˘ )うーむ
かつての本殿ということで月星のご神力も合わさって、まさに学問プラス幸運という、受験生のためにあるかのような神社となっております(*´ω`*)
天神の横にある力石。天神の力と相まって、手で触れることでボケ封じになるそうです(^-^)
そして亀岩の反対側にある「お水取り」の井戸。幸運をもたらすご神水だそうなので、一口いただきました。んー、味とかは至って普通の水のような感じ(;´∀`)
お水取りって関東各地から来るんですね……やっぱり「幸運」っていう何を成すにも必要なご神徳と、あらゆる神との繋がりを示すパワースポット感がそうさせるんでしょうか( ˘ω˘ )
そんな千葉神社のご朱印です♨
なかなか堂々たる書体で、美しい一枚ですね(^^♪