かつぶしと醤油でいただくかまどさんのおこげごはん!
イッピンの番組で紹介された「伊賀焼かまどさん」もそろそろ使い慣れてきました。
今日はスーパーで「かつぶしめし」なるものを見つけたので、このかまどさんで戴き物の多古米から那須瑞穂蔵なみの極上おこげごはんを炊きあげて、試してみようと思います♨
最初の中火は少し弱めに意識して、加熱時間を2合なら12分のところを13~14分にすると、ふっくら炊きあがってかつおこげもしっかりできるみたいです(*‘ω‘ *)
ヒノキのしゃもじでお櫃に移しまーす!さっそく良い香り♪
お膳の全体像はこんな感じになりました(^^)
先日の「いぶし処」で燻したいぶりがっこと、日光のたまり漬けを添えて♨
さわらのお櫃はごはんの余分な水分を取って、さらに木の良い香りをほんのりごはんに移してくれるので、ただ食卓に出すための容器というだけでなく、ごはんをさらに輝かせるのに一役も二役も買ってくれます♪
ちなみにこのお櫃は2~3人前というちょっと小さめの江戸櫃なので、ヒノキしゃもじもちょっと小さめのを合わせるとちょうど良い感じですね(*‘ω‘ *)
おつけは毎度のこと、豚汁にしました!今回の豚汁は、最初に鍋で豚肉を炒める際に醤油を少し加えて焦がしてみました。なので味噌にごま油に、さらに焦がし醤油の味わいが加わって良い感じに!栄養も満点であったまるのでうれしい限り(^^)
しかも今回の豚汁に使った味噌は、那須瑞穂蔵で仕入れてきた極上天然味噌!出汁を使わなくてもウマい味噌汁ができてしまうくらいの魔法の味噌なんです♨
さらに今回はこれに、本ダシじゃなくパックから煮出すちょっと本格的ないりこダシを合わせてみたので、実に深い味わいになりました(^^)
さて、お茶碗に一杯のおこげごはんをほっこり盛って、「かつぶしめし」を躍らせてみました♨
醤油は「本膳生」をさっとかけ、はふっと頬張ってみると、かつぶしの旨みと醤油の香ばしさがごはんの熱で上がってきてうま~いです!
もうあっという間に1杯目を完食です(^^)
2杯目は生卵をかけて、かつぶしたまごかけごはん!
たまごがすべてをまとめあげて、これを一気にさらさらといただく極上の時間……何はなくともたまごかけごはんというだけで本当に幸せを感じます♨
ラストはかつぶしに豚汁をかけてねこまんま!これもまた素晴らしい味!しゃらしゃらといただきながら、ここでいぶりがっこやたまり漬けが合う合う♪
3杯のごはんですっかり「かつぶしめし」を堪能しきりました!ごちそうさまでした♨