年越し蕎麦切り三昧、絶品蕎麦みなもとヾ(≧▽≦)ﾉ

石臼自家挽き蕎麦 みなもと千葉県印旛郡酒々井町尾上123-25

今年も年の瀬が迫ってくると、やっぱり蕎麦っ喰いとしては年越し蕎麦の前哨戦三昧がしたくなるってもんです(^^♪

ここ「みなもと」は酒々井で指折りのうまい蕎麦屋さん！店内はトトロ調の無垢材をふんだんに使った、森のロッジのような温もりが感じられる空間で落ち着きます。もちろんこの時期は年越し蕎麦の張り紙も出てますな( ˘ω˘ )

温かいそば茶と一緒に、アペタイザーの蕎麦の実あられが出てきます。殻をむいてローストした蕎麦の実なんですが、これが香ばしくてまた良いんですよ～♨

そして注文は「蕎麦くらべ」！まったく年越しのとの字も感じられない、いつもの蕎麦っ喰いメニューでございます(;´∀｀)

ちなみに今日は年末って言うアドバンテージを利用して(？)、実は開店に合わせた早い時間に来ているのです(`・ω・´)

知る人はみなこの時間を狙ってくるのでけっこう混んでいたりもするんですが、その理由はなんつったって「三立て」がいただけるから！(^^♪

三立てってのはもちろん挽きたて打ちたて茹でたてでござんすよ！茹でたて盛りたて運びたてじゃあないですぞ♨

本日の蕎麦くらべはまずこちら、多古産蕎麦粉の挽きぐるみで二八(*´ω｀*)

蕎麦のコクが感じられる挽きぐるみはやっぱり蕎麦通好みってところなんでしょうねぇ、ぽきぽきしてて香りも良くて、これぞ蕎麦！っていうやつですね(*´▽｀*)

そしてもう一品は地元酒々井産蕎麦粉の生粉打ち(*´ω｀*)

流石の十割、もう香りが、香りが～とにかく香りが立ちまする！やっぱり蕎麦は鮮度だなぁ……この時間に来て良かった～なんたってこれをたぐるのが一番の目的ですぁね(*´▽｀*)

いつもながら素晴らしい蕎麦を供してくれて大満足です！ありがとうございます♨

お店を出て隣の東屋から裏の畑を見渡すと、とっくの昔に刈り取りが終わってる感じですが、実はこの畑はそば畑！この店の自前の畑なんだそうですよ( *´艸｀)

シーズンには一面の蕎麦の花を愛でながらこんなうまい蕎麦をたぐれるっていう、まさに蕎麦職人の蕎麦切りによる蕎麦っ喰いのための蕎麦屋さんなのであります♨

あ、今日の酒々井産の蕎麦ってまさかここの畑で獲れたやつだったりして？いやまさかそんな浪漫ティックな話……あながちありえなくもないのかも？Σ(ﾟДﾟ)

みなもとの箸袋がこちら！蕎麦っぽくさらりとした書き味ですね♨

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