公園にある2種類の足湯。今日は寒いので風よけがある方へ♨
かわじいふるさとの駅の奥に位置する川治ふれあい公園。
車座に傘が付いた「むすびの湯」と、川面を眺めながら広々とくつろげる「かわじいの湯」がありますが、今日はやっぱり寒いので部屋になってる方がありがたい!ということでかわじいの湯へ♨
目の前には温泉のやぐらもありますね。あんまり熱い源泉じゃないけど湯気が出てるのは外気が寒いからでしょうか……
川向うにはいくつか湯殿らしきものが見えますが、人影もなく今のところ謎です。
荷物を置いて靴と靴下を脱いで、裾をまくって……あら、かなり熱い!これは寒いから熱めに設定してあるのか?と思いきや、一番右側はお湯の出口があってここだけが熱い模様(´・ω・`)
まぁでもこれだけ寒いし、足しか浸かってないからこのくらいでちょうどいいのかもしれません。ぼやぼやと川を眺めること30分……それは静かな時間が流れていきます♨
左側の壁には川治温泉の効能や略歴が書かれたボードが。
川治温泉の旅客収容人数は2400名、お湯は毎分3400リットルが自噴しているそうです。泉質は無色透明無味無臭のアルカリ性単純温泉で、外傷、皮膚病、リウマチ、動脈硬化などに効能があるそうです。
それにしても享保8年に五十里湖の決壊で川治の集落は一度水没していたとは……しかもその水が引いたら温泉が湧いていたのがこの温泉の始まり……川治は自然の怖さと恵みが隣り合わせになってできた温泉というわけですね♨