都こんぶで米の旨みを引き出したおにぎり♨
よくごはんを炊くのに昆布を敷くと旨みが増すなんて言われますが、これを都こんぶでもできるみたいなんでやってみました('ω')
例のごとく「かまどさん」で2合炊き。都こんぶは1合につき1枚だそうなので、今回は2枚です(^^)
程よくおこげもできました。さわらのおひつに移して蓋をして、少しだけ冷まします。このときさわらの良い香りがごはんにもほんのり♨
そして慣れない手つきで2度目のにぎりめし!手に水を付けてあつあつごはんを握っていきます。岩塩を適度にまぶしながら、今回はおにぎり用の竹かごに収めるのでちょっと小さめに。
すだれで巻いて、紐を結んでできあがり♨
時代劇に出てくるような旅人は、こういう竹の水筒に水を入れて持ち歩いていたようなので、中身は水にします。竹の匂いが水に移らないように、水筒はあらかじめ何度か洗っては干し、をやっておいたほうがよさそうです('ω')
水筒に収まるサイズの竹炭もよく洗ってから仕込み、水を入れたら少し寝かせて水を美味しくします。
風呂敷包みを作って、懐紙よろしく紙ナプキンを用意して、こんなものでしょうか('ω')
これを、緑豊かな公園のベンチで広げていただきます!うまぁ~い(^^♪
都こんぶの旨みが伝わったごはんに適度なおこげとさわらの香りが載って、岩塩の旨塩味でいただく外ごはん……これぞ日本人で良かった瞬間です(*'ω'*)