水戸でもう一つの目的は、納豆探し!
かねてより友部や笠間のパーキングエリアに寄った際、必ずと言っていいほど仕入れていただるま納豆。今回水戸までやってきたもう一つの目的は、究極の納豆を仕入れること♨
事前にだるま納豆の工場に電話で尋ねたところ、梅まつりのこの日は工場が休みとのことで、工場直売は断念。代わりに水戸駅にあるプラムという店に卸しているという情報をゲットしていたので、弘道館から徒歩で向かうことにしました(^^♪
そもそもネットで見ていて狙っていた納豆は「味ぐるめ」と「伝承納豆わら」の2品。しかしここはやはりお土産店、ここまでこだわった品は見当たりませんでした( ;∀;)
しかし、その次の候補になっていた「わら納豆1本包」と「経木納豆」、そして「黒豆納豆」をきっちり仕入れることができました(*'ω'*)
まずこちらが「わら納豆1本包み」!茨城県産小粒大豆にこだわった本格藁苞納豆です♨
藁は飾りかと思ったら、ちゃんと直接包んであるじゃないですか!これは、期待できます!きちんとした製法で作られてるっぽい(^◇^)
魯山人の言葉通り300回混ぜて食べてみると、藁の香りがほのかについていて、パックのものより水分が少なく苦みも強く、納豆としての主張はこの上なく強いです!これぞ本物の納豆という感じで、納豆らしさを完全に味わえた一品ですね♨
そして、経木納豆!こちらも茨城県産小粒大豆使用で、松の皮の経木に包んだ三角形の納豆です♨
経木も昔から納豆の包装としてはポピュラーだったようですが、今ではすっかり見なくなりました(´・ω・`)
こちらも必死に300回混ぜてからいただきました。そろそろ腕が疲れてますが、甲斐はあります。松の経木ということで確かに香りが移っていてなんとも良い感じです♨
こちらは藁のものほど主張は強くなく、食感もふっくらとしていてパックのものに割と近いです。飯のおかずは言うまでもなく、酒のお供にもいけそうですね('ω')
そしてこちらは変わり種、黒豆納豆!
船の形をした松の経木に収まっています。これも香りが良さそう(*'ω'*)
気合でまた300回混ぜました!こちらは黒豆独特の香りもしっかりあって、普通の納豆とは一味違いますね!これはこれでかなりウマい♨
そしてこちらは定番、ころころ納豆!干し納豆は硬くてしょっぱいイメージが強いですが、これは弾力があって塩分もそんなに強くなく、やめられない止まらないになっても体にやさしい一品です('ω')
そして最後に、納豆ではないですが、試食があまりにうまかったので買ってしまった黒糖干し梅(*'ω'*)
もうこの甘酸っぱさは、梅干しじゃないみたいです(^^♪
この乾燥食材2つを、お茶漬けにしてさらさらといただきました!うまぁ~い(^◇^)