ジャズ喫茶から見えた古いレコード店で、思わぬものを発見♨
ジャズ喫茶からも見えていた、向かいの古いレコード店「大友レコード」。自分の周りでレコードって言ったらデータベースの話になっちゃうくらいですが、もちろんいわゆる音楽レコードの方でございます( *´艸`)
しかしジャズをあのALTECのスピーカーと真空管アンプの音質で堪能した後にこの店を見つけるとは、何という出来すぎた展開でしょうか……(;´∀`)仕組んでるな
店内は古本屋とも少し違う、古レコード店の匂い!そしてぎっしぎしにレコードが詰まったこの景色!その1つ1つを手に取ってみれば、往年のレコードたちのジャケットが、まさにあの頃の音楽シーンへタイムスリップさせてくれるのです♨
まあ、自分の知ってる時代はすでにレコードでなくカセットテープが全盛でしたけどね……でもレコードって何か良いんです。音楽ってものを物理的に考えるとき、このLP盤レコードのサイズってのは何故かとってもしっくり来るんですよね(*´Д`)
そんなレトロな時間をにまにまと楽しんでいると、こんなものまで出てきました!なんとなんとのソノシート!これはまた……昭和レトロのさらに少年期にまで遡る幻のアイテムじゃないですか!しかも今はなき共石のCMソングですよ♨
よもやこんなペラペラのプラスチックの円盤でまさか音楽が聴けようとは、当時の子供にとってはまったく不思議で仕方なかったそうですね。アナログ音源の技術ってのは今考えてもちょっと不思議なくらいです( ˘ω˘ )
ちなみに自分がソノシートって存在を知ったのは、セガサターンマガジンというゲーム雑誌で「サタマガソノCD」という企画があったその時なんですよね……かつてソノシートというものがあって、のような件で雑誌に解説がありまして。しかし自分にとってはすでにそんな「ソノCD」ですらレトロ……箱崎ネッ子の大冒険!懐かしいですねぇ( *´艸`)