ずっと探していただるまの伝承納豆と経木納豆を友部SAでついにゲット( ;∀;)
今回も旅の終わりに友部SA。毎度定番になりつつありますね~♨
夕食も済んでいるので帰ったらあとはどっと疲れて寝るだけ!みたいな時間ですが、とりあえず今宵も休憩とおまけショッピングを楽しみましょう(*´ω`*)
まずはこちら、酪王牛乳!見たことないパッケージだったんですが、カフェオレで有名な銘柄だそうですね!ホームは郡山だそうです(*´▽`*)
友部は立地的にちょうど常磐道と北関東道の交点にあたることもあって、けっこういろんなところのお土産品が揃ってる感じがしますね~(^^♪
そして、そして、今回ついに遭遇しました「伝承納豆」!あれーずっとここにあったのかなー?見逃してたか??いや、納豆コーナーはずっとチェックしていたはずだし……(´・ω・`)
何を隠そう先の水戸徘徊においてはとうとう見つけることができなかった1品ですからね~!まさかこんな風にあっさりとゲットできてしまうとはなんだか拍子抜け気味( ;∀;)
古品種の「農林一号」を使い、もちろん昔ながらの藁苞製法で仕上げた一品ということで、これぞ古来より伝わるTHE納豆ということでしょう( *´艸`)
かの食通魯山人曰く、納豆は混ぜれば混ぜるほどにコクが増すということで、今回は大盤振る舞いの100回転!腕が疲れました……;つД`)
その甲斐あってしっかり旨味を引き出すことに成功したんじゃないかと。大豆の品種のせいかやや苦みが強いようにも感じましたが、そのへんの雑味も含めて「昔」を味わえたんじゃないかと思います♨
さらにもう一つ気になっていたこちら、俵経木納豆も同時に見つけちゃいましたよ!まったくあのとき水戸駅周辺をさんざん徘徊したのは何だったのかと……( ;∀;)
かの柳家小三治の「時そば」の枕でも語られているように、戦後まもなくの風景において納豆売りの少年が売っていたのは藁苞納豆だったそうで、それがやがてこの経木納豆に進化したのはいつ頃のことなのか……自分はもちろんさらに後のパック納豆しか知りません(*´Д`)
ちなみにこちらは「しそのり」が付属していてちょっと風味を強調してますが、どんな感じでしょう?さっそくカフカフと混ぜていきましょう(*´ω`*)
なるほどこちらは現代の製法で作られているのか、パックの納豆とほとんど変わらないふんわりとした食感。しそのりが効いてちょっとリッチな味わいが贅沢ですね!コクもあって実に美味しいです(^◇^)
この納豆のミニチュアサンプルのようにたまごやねぎを入れるのも良いですが、自分は圧倒的にタレとからしで戴くのが好きですよ(*´ω`*)
ごはんにはかけずにサイドメニュー的な位置づけで、1パックでごはん2杯はいけてしまいます。納豆は本当に体に良くて、持論ではまさに食べる温泉!習慣的に続けていきたいですね♨