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きゃらふとちぎ擬人化計画!第二十三弾は益子焼さん

きゃらふと」で栃木を擬人化シリーズ

益子焼といえば、笠間焼と並ぶ関東の代表的な焼き物として有名ですね(^-^)

黄色っぽい肌に緑色の釉薬で文様を焼き出した、素朴でほっこりした風合いがいわゆるTHE益子焼の特徴として知られています

やっぱり陶芸家が試行錯誤して作り出す芸術品なので、キャラのイメージもアーティストっぽい感じかなぁと……色合いでなんとか益子焼っぽさを出してみたつもりですが(;´∀`)

予備知識的にそんな益子焼のイメージを持ちつつ実際に益子に足を運んでみると、まるで先入観をぶっ壊すようなそれはそれは個性豊かな作品たちに出会えるわけです;つД`)

これもその一つ。釉薬の進歩によるものなんでしょうが、こんな宇宙みたいな色合いの光沢ある陶器もあるんです( *´艸`)

作者は河原健雄氏。壺みたいなでかい作品も手掛ける陶芸家の先生で、松皮紋というひび割れ文様を描き出す技法や、釉薬の変化で光沢や文様を作り出す「窯変」という技法を用いた作品が代表的です(^-^)

この作品もそんな「窯変」で作り出された光沢……この深い蒼はまさに一目ぼれの衝動買いでしたよ……流石です(*´ω`*)

他にも磨きたての銅板のような光沢を放つ作品や、チェック文様を捻ったような不思議な陶器を作り出す作家さんもいました(^^♪

このナウシカのオームみたいなやつが、陶器を焼き上げる登り窯というやつです(*´ω`*)

土の材質、作品の肉の厚み、釉薬の種類によって窯の温度も微妙に調整されながら作品が作り出されていくのですね……(*´ω`*)

共販センターに隣接する蕎麦屋さん「華乃郷」では、薬味入れに至るまですべて益子焼の器で、益子名物の蕎麦を供してくれます

益子焼の流れを汲んだ作家さんも全国に多数いて、谷中のギャラリーで出会ったこの小皿もそんな一人が手掛けた作品(^^♪

外国人作家の方でしたが、まさに益子焼らしい素朴な風合いを取り入れた味わい深い作品ですよね(*´ω`*)

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