ボンカレーとボンカレーゴールドの食べ比べをやってみましたよ('ω')
先日川越の沖縄物産のお店で見つけたボンカレー('ω')
そもそもボンカレーとボンカレーゴールドが別物だってことにも気づいていなかったんですが、最近とあるきっかけで「沖縄限定で元祖ボンカレーが発売されている」ことを知りました♨
パッケージの裏には完全に「沖縄土産」としてのボンカレーを告知するデザインが(;´∀`)
さてはて中身はいったいどのくらい違うのか?いざ開封です( *´艸`)
最近進化したレンチンもできるボンカレーゴールドのパウチと、昔のお湯専用ボンカレーパウチ(*´ω`*)
パウチまで昔のまんまとはちょっと予想外でしたが、レトロ趣向としてはその方がなんか嬉しいですね♨
そしていよいよこちらが盛り付けてみた姿。右がいつものボンカレーゴールド、左が昔ながらのボンカレーです(*´▽`*)
ボンカレーのこの色ととろみの感じ、これはまさに靖国神社で再現レシピを食べた、あの元祖海軍カレーの感じを彷彿とさせますねぇ♨
あのカレーはかなり味が薄くて、カレーというにはかなりパンチがない印象だったんですが、これもそういう感じなのでしょうか?早速実食です!( ゚口゚)=3
あら、これは予想に反しておいしい!見た目の通りゴールドとはまったく別物ですが、ちゃんとスパイシーで味もあって、でも食感にしろ香りにしろこの感じは現代ではなかなか味わえないんじゃないかと思います( *´艸`)
比べてみて思ったのは、現代のカレー味の基本にもなったであろうゴールドの方は、いわゆるホテルカレーってやつをかなり意識して作られたんだなってことがわかります。対して元祖の方は海軍カレーから引き継がれた、カレー粉と小麦粉で作る家庭の手作りライスカレーというニュアンスが強いんじゃないでしょうか( ˘ω˘ )
レシピの方向性としてはレトロのバランスを貫いていながら、その路線のままかなり進化を遂げたのが、まさに現代の元祖ボンカレーなんじゃないかという結論ですね(^◇^)