佐原の小さな名物。橋から水がじゃーじゃー( ˘ω˘ )
伊能忠敬記念館を後にすると、小野川に掛かる橋から水が落ちていました。これぞ佐原の小さな名物「じゃあじゃあ橋」こと樋橋( *´艸`)
その名の通り樋の橋ですから、元々は江戸時代に作られた佐原村用水を橋渡しするための大がかりな樋だったようです( ˘ω˘ )
戦前にコンクリート製の橋になってからもこの樋の仕組みは橋の下に残り、溢れた水が小野川に落ちる音から「じゃあじゃあ橋」と呼ばれるようになったのだそうです♨
今は観光用に作り替えられ、30分おきに水を出しているのだそうですが、この音は今では「残したい日本の音風景100選」に選ばれているそう♨
小野川の舟めぐり発着場や、最近修復が完了した伊能忠敬の旧宅も目の前にあって、この風景こそ実に佐原観光らしい風物詩であります(*´ω`*)