伊能一族が眠る日本三大厄除け大師の一つ( ˘ω˘ )
たい焼き屋のおばちゃんに教わった、伊能忠敬の眠る観福寺にやってまいりました♨
これがけっこう佐原の観光街から離れてまして、教わった道筋は実にシンプルなものだったんですが、距離が思ったよりあったということもあって、途中で不安になって道を聞いたりしながらたどり着いたという感じでした;つД`)
山門をくぐって石段を上ると広い境内に出て、そこに本堂があります( ˘ω˘ )
真言宗豊山派のこちらは、本尊は平将門の守護仏とされる木像の秘仏聖観世音菩薩。川崎大師、西新井大師と並び日本三大厄除け大師と称されます(*´ω`*)
やはり紅葉にはちと早かったみたいですが、伊能先生の墓参りということで境内を散策していきましょう( ˘ω˘ )
さらに上へと続く地蔵横の石段を上ると、いろいろなお堂と墓所があります(^-^)
石段を上った突き当りにあるこちらは観音堂。お墓参りのお水などをここで準備するようですね(^^♪
この奥の墓所に伊能忠敬の墓があるようです( ˘ω˘ )
墓所と反対側の突き当りにある大師堂。真新しい紫の幕や絵馬がかけられていて、最近なにか祭事があったのでしょうか(*´ω`*)
こちらは毘沙門堂。七福神であり四天王でもある武神毘沙門天をお祀りしているお堂ですね(^^♪
鐘楼堂もかなり立派ですね。再建されてはいるものの、古めかしい時代を感じる木造建築です♨
随所に見られる細工も実に細かいですね(*´ω`*)
そしてその最奥あたりにありました、伊能忠敬の墓所。香取市の指定史跡にもなっているんですね( ˘ω˘ )
ちなみに遺骨は分骨だそうで、伊能家一族が眠るここ観福寺の他、忠敬が天文学で師事した高橋至時の眠る台東区の源空寺にも「東河伊能先生之墓」と刻まれた墓所があります。
それはそうと、今回はご朱印をいただける場所がわからなかったんですよ~( ;∀;)
後で調べたらちゃんと受付もあって、もちろんご朱印もいただけたみたいだったんですが……今回はご縁をいただけませんでしたなぁ;つД`)ショック