クリスマスっぽい映画の感想文を書いてみました(*´ω`*)
クリスマスもあと1か月と迫ったので、クリスマスらしい映画の話でもΨ( ̄∇ ̄)Ψ
ダイ・ハードはほんとはサクっと観られるゲームっぽい謎解きの3作目が好きなんですが、3作目は背景がクリスマスじゃないのでここは2作目で♨
いやぁ改めて観たんですが、2作目も良いですね!軽く続きものにはなってるんですが、1作目を知らなくてもまったく問題なく観られるし、やっぱり航空機テロっていうテーマがおっかないです;つД`)
半分パニック映画にも近いくらいの規模感で、用意周到に展開される巨大なテロに1人の警官が生身で挑むストーリー。90分で妻の乗った航空機が墜落するというスリリングな状況下で、鋭い嗅覚を頼りに敵が仕掛けた何重ものトラップを力業で解いていく爽快感があります(*´ω`*)
敵のアジトが教会だったり、テロを実行するときに「罰を下す」という表現を使ったり、クリスマスという時節を背景にまたこの敵のキャラが如何にも冒涜感を煽って素敵だったり(∩´∀`)∩
ちなみに名もなき敵役の一人にあのロバート・パトリックがいます。ターミネーター2ではT1000!名優ですね。ジェームズ・キャメロンはこの映画を観て抜擢したそうですよ( *´艸`)
そしてラストはかなり奇跡に近いエンディング。目には目という綺麗さも然ることながら、最後に残ったはずの一番の問題がまったく意図しない形で救われるというか、ここまで人の意志が及ばないグッドエンドはいかにもクリスマスらしいと感じますね;つД`)
どんでん返しがとにかく何重にもあってハラハラするんですが、あの時代独特の映画の作り方というか、スリリングなのにある意味なんかとっても安心感を持って観られる感じも、エンターテインメント的というかファミリー向けで良いんですよね~♨
ちなみに自分が初めて観たダイ・ハードは4作目だったんですが、テーマがサイバーテロでけっこう身近な感じがしました( ˘ω˘ )
サイバーテロに対して超肉弾戦という、ちょっとした説教のような要素があってこれがまた良かったんですが、あの映画で染みついたマクレーンのローテクぶりが効いてか、この第2作ではファクシミリを使うことに抵抗があったと言っているところがちょっとニヤっとしてしまいましたね( *´艸`)
時代も古けりゃ古いなりにやっぱりその最先端について行けてないという!時間が経ってもキャラをしっかり貫いていたんだなぁと翻って思わされるこの感じ、良いですね♨