京のおだしを味わうお店で鯛茶漬けなど♨
だし処はんなり千葉県印旛郡酒々井町飯積2-4-1 酒々井プレミアムアウトレット
お越しやす~な京都のお味、「だし処はんなり」で今宵の夕餉を取らせていただきます~♨
このラインナップです。おばんざいからだし茶漬けまで、まさに京の味覚!こんなメニューがまさか千葉の小田舎の酒々井でいただけるなんて~(∩´∀`)∩
どれもこれも初めてづくしなものばかりで、いったいどれを注文するか、最後まで悩みぬいた結果……( *´艸`)
結局これ、鯛茶漬けに決定です!うほぁ~良いのかしら鯛茶漬けだなんてセレブな食事を戴いちゃって;つД`)
いや待てよ?これどうやって食べれば良いだろう?お膳に乗ってる薬味以外にも、テーブルに最初から置いてある「かつぶし」や「山椒七味」の使い時も悩ましい……( ˘•ω•˘ )
と、とりあえず最初は何もなしでおだしだけ注いでみましょう。うん、それがいい( ゚ー゚)
でもなんか彩りが欲しいな~なんて思ってたらあれよあれよとこれですよ;つД`)
とりあえず端っこの純粋なおだし部分をそっと啜ってみると……うんまぁ~い!だし茶漬けって良いですね~このほっこりする感じ!ヾ(≧▽≦)ノ
鯛のお刺身にも下味が付いていたようで、それがまたおだしに溶けて実に程よい味になっている!これはかなりのペースでさらさらとイケちゃいますね♨
しかしそこをまたぐっとこらえてですね、要所要所で味の変化を楽しんでいくわけです。香ばしくあられを多めに加えてみたり、かつぶしを浸してちょっと粋な味にしてみたり( *´艸`)
時々わさびのつんとするアクセントがまた良いですね~!鯛の身をかじるとしっかりめの下味と鯛自身の甘みがストレートに広がって、またおだしとごはんをさらさらと。至福ですなぁ;つД`)
おだしが若干多めにあるので、徐々に足していくとさらさら感がどんどん増していくのです。そこへこの山椒七味。ぴりっと効かせるとまた爽やかな香りが広がって実に美味~♨
たった一杯のお茶漬けにこれほどまでに七色の景色を観たことはありませんね~。これぞ京のおもてなしの世界!( *´艸`)
食後はきなこをたっぷりまぶしたわらび餅。ほうじ茶と一緒にほっこりほっこり。ごちそうさまでした~♨