オロナインの隣に置いてあった重厚な名前の軟膏(*´Д`)
オロナインが切れてしまったので薬局へ買い出しに行ったんですが、オロナインの隣に何とも気になる重厚な名前の軟膏を見つけました(*´Д`)
よく見るとこれもオロナインと同じ第2類医薬品!メンタームやメンソレータムが第3類なのに対して、これらはちょっと格上な感じ!量は半分でお値段もだいぶお高いです。効きそう~♨
チューブに入っている感じがちょっと処方薬っぽい?ここまでくるといつも飛ばしてる用法用量をきちんと読まなきゃまずいようなプレッシャーを感じます(;´∀`)
ちなみに「紫雲膏」というのは調べてみると特定の商品名というわけではなく、シコン、トウキ、豚脂、ミツロウ、ゴマ油を原料にした和漢薬名だそうで、江戸時代の医師が漢方薬の「潤肌膏」に改良を加えたものなのだそうです( *´艸`)
この独特な色はまさにシコン、つまり紫の根と書くその成分から来ているのは間違いないでしょう!そしてこの香り!オロナインやメンタームみたいな香料に慣れ親しんでいるとけっこう来ます!こういう香りがせんとだめだ~っていうお年寄りなんかもいらっしゃることでしょう(´・ω・`)
塗ったところが赤くなるので赤チンを思い出すテイストでもあります。沁みたりは特にしませんが、オロナインと比べると少~し痒くなってくる感じがあるような?まぁでも歴史に裏打ちされたその薬効は間違いなさそうですぞ(*´Д`)