よく駄菓子屋さんでお世話になった昔ながらのこの味!実は足利出身♨
とにかく自分はこの手の駄菓子ラーメンが本当に好きで、これのカップ麺タイプのやつは当時駄菓子屋さんで一番よく食べた駄菓子なんじゃないかなぁ……買ったその場でおばちゃんにお湯淹れてもらうアレね!( ;∀;)
そのラーメンが何だったのか、今もってはっきりした情報は掴めずにおりますが、縦型カップのベビースターラーメンとは別で、さらにこの平べったいタイプの麺だったというところまでは間違いないのです!( ゚Д゚)
というわけで今回は袋めんタイプの東京拉麺揃い踏み!さらにパッケージに写ってる調理法を完全再現してみようという企画でございますヾ(≧▽≦)ノ
まずはこれから!東京拉麺基本のキ!昔ながらのチキン味からいってみましょう!うーんしかしいきなりハードル高いなこの半熟たまごの感じ……;つД`)
ま、ちょっとあそこまでふわふわの白身を作るのは流石にご愛敬ということで……ただしねぎはちゃんと細ネギにこだわってみましたよ!( *´艸`)
やっぱこの味!駄菓子屋さん脇のコスモスの20円ガチャをテーブル代わりにして啜っていたあの風景が蘇ってきますね~!この味にはやはり透明なプラフォークが必須ですね♨
続いて!エビ香るアッサリ豚骨!いやこれは自分の時代にはまぁなかった味なので懐かしむ要素ってのはあまりないですが、逆に新鮮でどんな味なのか楽しみですね~(*´ω`*)
冷凍エビを戻して乗せて、そこに細ネギの先端を切り揃えたものを添えて……うん、パッケージの写真どおり実に彩り豊かになりました(*´Д`)
トンコツにエビの香りってのがまた斬新のような感じがしますが、これが旨味が重なってかなりイケます!思ったより素直なあっさり味で、どちらかというとエビ塩寄りなスープかも?( ˘ω˘ )
そしてカレー風味のチキン味!いわゆるカレーヌードルの思い出と言えば、当時は10円高い60円の部類だったので手が出なかったってことですかねぇ……;つД`)
でも駄菓子屋によってはこのカレーヌードルがバカ売れだったのか、店中にこのカレーの香りが充満してるところもあって、あれがなんかすっごく羨ましかったですな~(´;ω;`)
小口切りの人参ジャガイモ、それにパッケージでは豚バラのようになってますが、ここはちと童心に帰る目的も込めてウインナーをチョイス!そして彩りに乾燥パセリをぱらぱらと( *´艸`)
いやウマいですね~!やっぱりカレーヌードルは安定のストライク!豚バラをウインナーにアレンジしたのも良かったかも!全体的に絶対子供が好きな味になりました(*´ω`*)
そしてラスト、ピリ辛にんにくラーメン!辛い駄菓子麺というと、自分がよく食べていたのは「チャイナヌードル」という名前でしたね、確か(^-^)
味付け麺じゃなくスープが別袋になっていたのを覚えています。それなのにノーマルチキンヌードルと同じ50円!何となくお得感があったのと、やっぱり味がうまかったので自分は当時それを集中的に食べていましたねぇ(^◇^)
フライドガーリックももちろん手作り!そして小ネギに……この赤いのが何なのかわからずしばらく困っていましたが突き留めました、糸切り唐辛子というシロモノらしいです( ^ω^ )
全体的に一番ジャンキーな味に仕上がって満足です!子供向けだからかもですが辛さは見た目よりずっとマイルドで、でもガーリックのパンチが効いて旨味が弾ける感じ!当時自分の中でこの手の味と言ったら、駄菓子ではリスカのハートチップルですかね( ˘ω˘ )
さて一通り戴いてみましたが、どれも駄菓子らしいチープさの中に飽きの来ない工夫があって実にうまかった……4つの味で1番を挙げるとすると、やはりカレーかな~……幼少期にもよく駄菓子屋さんで嗅いだ懐かしい香りで、今食べても素直に一番うまいと思える味でした♨
夏には本場足利の東京拉麺を訪れてみようかと計画中。意外なところで自分の幼少期の思い出とあの足利の街が繋がっていたと知ったときは、なんだか1人でやたら感慨深い思いに浸りましたよ……;つД`)