日本一小さい東照宮にお参りしてきました( ˘ω˘ )
日本一小さい東照宮ですってよ!良いですねほっこりですね~!本場の日光東照宮を日本一大きな東照宮とすると、つまりここをお参りすることで最大と最小の東照宮をお参りしたことになるって寸法ですね(*´ω`*)
というわけで狭い路地をずんずん進むとそこに……(*´Д`)
ありました!ちっちぇえ~!いや、あくまでも日光のと比べてですよ?お社としてはこの辺では普通のサイズってところでしょうか♨
しかしいかに小さくともちゃんと奉納幕には徳川の家紋「三つ葉葵」が描かれていますね!これを見るとついつい「ははぁ~」ってなっちゃう水戸黄門効果!権威あるお社のようです( ˘ω˘ )
こちらの縁起を拝見するに、どうやら土気や東金あたりで家康が狩猟をしていた頃に、この地に将軍家専用の船橋御殿という宿泊施設が建てられたのだそうな('ω')
その後にこの土地を船橋大神宮の宮司がもらいうける運びとなって、そして御殿の中心であったこの場所にお社が建てられ今に至るようですな( ゚ー゚)
手水舎も小さいながらきちんと綺麗にしています。涼しげな旗も奉納されていて、信仰の厚さが感じられます(*´▽`*)
全体的にやや新しめのような空気ですが、一部の石碑など所々に歴史を見て取れる気もしますよね。東照宮ということでやはり本家同様、武神らしく威光と気品のある佇まい(^-^)
そしてなんと本殿の隣には摂社として御殿稲荷大明神も祭られています!この小さなお社にまさかのこんな立派な摂社!やはりただ事でない力を感じます……♨
こちらの新しい石碑にも、先ほどと同じ縁起が刻まれています。この船橋の地が家康の威光を強く受けていることが一層伺えますね( ˘ω˘ )
本殿の修繕記念碑と御殿稲荷の新築記念碑もしっかりありますね。ここはやはりこの小ささにそぐわない大きなパワーを感じるスポットであります( *´艸`)
境内横にはこんな細い路地!それもそのはず、船橋の旧い街並みと言ったらそれはもう谷根千や雑司ヶ谷あたりなんかと肩を並べるほどの迷路なのであります( *´艸`)
一度迷い込んだら~……なんてことはまぁ今の時代にゃありませんが、とりあえず初めてのぶらり散歩なら間違いなくGooglemapが必須ですね( ;∀;)