御前様のいらっしゃる題経寺へ参拝します♨
柴又へ来たならもちろんここ柴又帝釈天、御前様のいらっしゃる題経寺に参拝です♨
「寅のことはもう何度もお願いしとるから聞いてくださるか」なんてシーンも目に浮かぶ、柴又きっての古刹ですね(*´ω`*)
宗派は日蓮宗。いろんなお寺にお参りしましたが、これまでの流れから察するにどうやら「天」の付く名で呼ばれるお寺はこの宗派が多そうですね。アメ横の摩利支天とか(^-^)
そのうち一度は人込み覚悟で庚申の日にも来てみたい……寅さんの第1作の始まりもその日のシーンからだったんですよねぇ♨
この境内の景色、劇中でもよく出てきましたっけ……立派な松の木とお堂の水色の屋根が何とも特徴的なお寺ですね(*´ω`*)
映画の中では源公がよく突いている梵鐘。屋根の細工が細かくて、見つめていると吸い込まれそうなビジュアルです;つД`)
清水が湧くこの場所には浄行菩薩がおわします。甘茶のようにお水をかけてお清めのお願いをするのだそう( ˘ω˘ )
そういえば修禅寺にも温泉をかけて願掛けするお地蔵さんがありましたっけねぇ。あと巣鴨のとげぬき地蔵とか♨
本堂はやっぱり激混み。いかに寅さんのミーハーで柴又を訪れた人でも、やっぱり帝釈天にお参りせずには帰れないですからねぇ(*´Д`)
本堂の中も開放されていて、靴を脱いで上がり伽藍を前にお参りすることもできます。お守りお札各種、ご朱印も本堂中ほどでいただけます(*´ω`*)
こちらが東京葛飾柴又帝釈天、経栄山題経寺のご朱印でございます。帝釈天というのは通称で、いわゆる毘沙門天や広目天などと並ぶ仏の守護神なのですね♨
こちらはずーっと前に帝釈天を訪れた際に入手したテレカでございます。ちょっとしたキラカードになっていて目立つやつですね(∩´∀`)∩
「柴又門前通りだるまやオリジナル」とあります。そういえばこの頃は各お土産屋さんが「当店オリジナル」っていう看板をどこもかしこも出していましたっけねぇ……最近はネット社会が普及したからか、あんまり見ないですね( *´艸`)
こちらは寅さん百景シリーズの柴又帝釈天テレカ。やっぱり帝釈天には寅さんのいる風景が欲しくなるもんです;つД`)