夕暮れ時の寅さん像が咽び泣く;つД`)
カラスがカァーと鳴く時間。劇中ではよくごぉ~んと鐘の音が聞こえる夕暮れ時(*´ω`*)
帝釈天の境内は、昼間の喧騒が嘘のように静まり返っておりました。やっぱりお寺の門限は日が暮れる時間と決まってますね( ˘ω˘ )
それに連動するように参道の方にもすでに人がまばらにしかおらず、お店ももちろん店じまいしているところがほとんど(´・ω・`)
しかし川千屋など一部のお店は店先の提灯が灯って、参道の景色としてはこれまたぐっと風情を増しているんです(*´▽`*)
とらやもまだ開いていました。夕暮れ時のだんご屋さんなんて、これまた郷愁を誘う雰囲気が出ますよねぇ( *´艸`)
神明會のアーチにも明かりが入って、なんとも幽玄な景色を作り出しています。こんな時間まで柴又にいるのは初めてなので、貴重な空気に触れた感じがしました♨
ハイカラ横丁の夕暮れ。まさに三丁目の夕日ですね!笠をかぶった裸電球が灯り、昭和のポンコツなおもちゃたちがちょっと寂し気に照らされたりして、なんとも温かみのある泣ける風景になってるじゃあないですかこれは;つД`)
そして柴又駅の寅さん像とさくら像。昼間のように人はいないけど、むしろこの時間ですよ絵になるのは!まるで本当に映画のワンシーンのようじゃないですか(´;ω;`)
「辛いことがあったら、いつでも帰っておいでね。」
「ありがとうよ、さくら……」
そこが渡世人の辛ぇところってやつです。故郷ってやつぁ、遠きにありて思うもの、そして悲しくうたうもの、ですね;つД`)
また帰って来るよ柴又~ヽ(`Д´)ノ