今も残る本物のジャズ喫茶でコーヒータイム( ˘ω˘ )
昭和のころはけっこう流行ったジャズ喫茶。今もたまーにジャズ喫茶の看板を見かけるけど、それが当時のような本物のクオリティのジャス喫茶なのかって言うことになると、なかなかこれがどうして……;つД`)
しかしここは違います。本物のジャズ喫茶をついに見つけました!しかも場所は片田舎の住宅街の真ん中……なんでこんなところでっていう立地なんですが、とにかくお邪魔してみましょう「ジャズスポットブルックリン」(*´▽`*)
こ、これは……ええ、写真じゃ伝わらないのは百も承知なんですが、このサウンド……もうすでにスピーカーから出ている音にはとても聴こえません( ゚ー゚)
内装が素敵なオールドファッションだとか、壁がLP盤ジャケットだらけだとか、そんなことに目が行く前にとにかくこの店内を包む「音」に惹き込まれてしまいます( ;∀;)
本当はわかればリクエストとかもしてみたいんですがねぇ……壁のジャケットを見てもどれが何なのやら。広く深い世界です……こうなったら宇都宮に留学しようかな( *´艸`)
カウンターの向こうにはウイスキーの瓶と棚いっぱいのLP盤。趣味を貫いて夢を叶えた店っていう感じがひしひしと伝わってきますね。本当に素敵ですこういうのは(^-^)
カウンター隣の扉の向こうはDJブース。お好みの盤をお好みの設定でかけてもらえます。マスターと話が弾むほどだったらさぞ楽しいだろうなぁ♨
コーヒーはもちろん自家焙煎の深煎りヨーロピアンブレンド。ここで落ち着いた曲をとリクエストしようものなら、もう何時間だって癒され続けていられそうです( ˘ω˘ )
夜はウイスキーを傾けながら心静かに語り合うなんて、これまた実に良い非日常だったりして。ダンディーだ……(^^♪
スマホのマイクなんで何一つ伝わりませんが、とりあえず雰囲気を収録してみました。両側のスピーカーから正三角形の位置で椅子を正面に据えて腰掛け、目を閉じるとそこにありありとジャズマンたちの共演が浮かび上がるのです(*´ω`*)
最初にかかっていたのはちょっと尖った感じのファストジャズでした。もうまるで1つ1つの音が本当に別々の音源から鳴っているように響くマジック。目を開けるとやっぱり2つのスピーカーだけなんですよね~( ;∀;)
次にリクエストされた少々スモーキーなジャズ。トランペットの響きがすごい透明感!このダイナミックレンジはまったく全身で音を拾っているような感覚になります……すごい力だ(;´∀`)
Ten to Two BluesYoutubeの方にもありましたが、この曲ですね!でもやっぱり違うなぁ、完全にオーディオシステムの威力の違いが歴然と出ますね……すごいもんだなぁ(*´ω`*)
いやーいつかここでウイスキーを傾けたい!それに願わくば真ん中のピアノの生演奏でレコードとセッションなんていうイベントも、やってもらえるなら観てみたいものです♨