裏路地ガード下にひっそりとあった日高屋に釣られました(*´ω`*)
こういう路地裏にひっそりと佇まれると、いつもの日高屋もなんだかちょっとした一杯呑み屋みたいに見えてきたりしますよね(*´ω`*)
今日はなんだかふらふらと誘われるようについつい寄ってしまいました。嗚呼酒場放浪記の気分♨
注文はでかでかと表示されていた「ワンタン・半チャーハンセット」!醤油ラーメンじゃなくてワンタンってところが非常に泣かせます;つД`)
最近は何かと鶏ガラスープに対して麺でなくワンタンを合わせたメニューに目が行くことが多く、このふわりとした特有の食感が如何に完成されたものかっていうのをひしひしと感じ入る機会が多いのであります(*´Д`)
ということで、今日もこの麺のないワンタンだけっていう素朴な昭和的一杯をじっくり味わってレポートしたいと思います( *´艸`)
そもそも昭和期の家庭料理としてのワンタンは、ちゃぶ台の真ん中に鍋のようにどんとこれが置かれ、ごはんも何もなくただひたすらみんなでワンタンを食べるというスタイルだったらしいのです( ˘ω˘ )
言われてみればワンタンは完全食品。逆に麺が入るワンタンメンに違和感を覚えたという意見もあるくらいです。まぁ昭和の昔からラーメンライスとかも平気であったわけですから、炭水化物に炭水化物っていう取り合わせは実際のところは普通だったわけですが( *´艸`)
しかし日高屋の味、良いですね~素朴で。さっぱり優しい鶏ガラ醤油スープにふんわり生地のワンタンたっぷり!これはなるほどやっぱり改めて良くできた一杯です♨
そして半チャーハン!昔はね~ラーメンチャーハンなんていうヤンチャもできたんですが、今ではすっかりです。このワンタンに半チャーハンっていうのがまたなんと適量なこと( ;∀;)
呑みの〆にちょっと寄っていくにも良さそうなこの優しい配慮の一膳。安定と安心の日高屋は今宵も呑んだくれの強い味方なのかもしれませんね;つД`)