春の行楽シーズン、「道の駅発酵の里こうざき」は爽やかな風が渡っていました(*´ω`*)
今年はフォンテーヌに向かう前に、ここ「道の駅発酵の里こうざき」にやってまいりました。何しろ大利根間際の田園風景に囲まれた道の駅ですから、水辺や稲穂を渡ってくる風も爽やかですし、何よりこの春の行楽シーズンの日差しを燦々と浴びて実にぽかぽかとしておりました(*´ω`*)
こんな良い天気だと、ここの名物展示物の「セスナ150 JA3507」もまるですでに飛んでいるかのよう……5月のクリアブルーの空色をバックにこの上なく映えていますね(^-^)
下の広場では何やらイベント的な人だかりができていて、マイクパフォーマンスと歓声が飛んでいました。何のイベントかはよく見なかったですが、それでも何かこう、目にも耳にも行楽シーズンの空気感いっぱいな感じです( *´艸`)
でっかい山六醤油の木桶!以前にもここ神崎には「発酵まつり」で訪れていますが、酒蔵のイベントがメインで、味噌醤油はあんまり表に出ていませんでした……いや、単純に酔っぱらってて気づかなかっただけか?( ;∀;)
道の駅のレストランでランチタイム
ということは今日のお昼はこの神崎の味噌醤油を使った何かを戴くのが良いでしょうってことで、さっそく道の駅併設のレストラン「オリゼ」に突撃と参りましょう♨
まぁ、このシーズンのこの時間……この車の台数を見ても、混んでないわけがないですがね……どのくらい待つか、いざ覚悟を決めて!;つД`)
チョイスはもちろん「神崎ラーメン醤油味」!醤油樽を見た後だし、やっぱりこれっきゃないでしょう!昔ながらの素朴なやつを期待して……さあ待つぞーッ!( ;∀;)
あら、意外と待たなかったかな?調理場のラーメン部門は別だったみたいで、すんなりと呼ばれました!(*´▽`*)
そして、見てくださいこの輝かしいスタイルを!ちょっと背油が入ってますが、この量の加減はしつこさを省いて旨味だけをアップさせる限界量と見た!そして花形のナルトが3枚!なんでだ~(;´∀`)
油の輪がキラキラする、いかにも「KING OF THE ラーメン」、略してK.O.R.なこのスープの澄み具合!背油の分だけ少し輪が小さめなところがまた、ニクイほどちゃんと考えられてますよ!絶対ウマいやつだこれヾ(≧▽≦)ノ
麺は中細~細くらいのつるつる食感のオーソドックスタイプ!こうでなくちゃいけね~ぜ!さあいただきま~す♨
うっま~い!いやこのスープですよ!これはかなりうまいスープ!鶏ガラの旨味、背油の甘味、そして醤油ダレも香ばしい!こんなうまいのはちょっと期待してなかった……思わぬ収穫ですぞこれは( *´艸`)
食後のデザートとお土産タイム
いや~ごちそうさま!お腹いっぱい……なんですがッ!ここでついつい屋台のコロッケに引っ張り込まれてしまうんですよ~!……って、すいません実はラーメンの前から決めておりました;つД`)
発行まつりの時に食べたコロッケと同じ店かな?いや違う、「くりやまハム」は北海道のコロッケですか!(*´Д`)
田んぼの方に行ってぽかぽかと日に当たりながら揚げたてコロッケをざくっとかじる……あふいあふい~ほくほく幸せ~♨
そう、揚げたてにソースは不要。いつもの食べ方ですが、ポテトの甘味が口いっぱいに広がる~!これに勝るものはないですね( *´艸`)
そしてキャンプ場入りしてからティータイムにいただいたのがこちら、神崎の木、なんじゃもんじゃの木をモチーフにしたゆるキャラのご当地サイダー♨
王冠を見るとHokusoとあります!作っているのは成田山はお不動様のお膝元、北総サイダーの信水舎ようですね。北総サイダー以外で初めてお目にかかるかもしれません、この王冠(^^♪
もうすでに焚火を始めているサイトもたくさんあるようで、良い香りが漂ってくる森の中でいただきます♨
お味は意外とすっきり!特に尖った方向性はなく、甘さもほんの少し控えめな感じの実にまろいサイダーです!炭酸の効き具合も強すぎず弱すぎず、ごくごく飲めるけどパンチはちゃんとあるっていう度合い(*´ω`*)
良いですね、こんな森の中で飲むとさらに何かこう、フィトンチットが感じられるような清らかな味のような、そんなプラセボが確実に得られるのでした( ˘ω˘ )