飯岡刑部岬から望む広大な太平洋の水平線(*´▽`*)
期待以上の極上さば寿しでお腹も心も満たされた後は、刑部岬の突端にある展望館から絶景を見ながら散歩!腹ごなしと参りましょう~( *´艸`)
この何とも言えない空模様と冬の潮風。光と影の織り成す広大な海原の情景は、まったくもって世界の果ての神秘と冒険という雰囲気満載ですよね~( ˘ω˘ )
足元の花壇ではこの季節の花たちが可憐に咲いています。潮風に吹かれてもたくましく生きていく、そんな生命力さえ感じます( ゚ー゚)
さて、それじゃあさっそく展望台の方に登っていってみましょうか!まるでダンジョンの入り口みたいですけどね(*´Д`)冒険じゃ
暗くなったら灯るんでしょうか、ハート形とツリー形っぽいイルミが!12月中旬でクリスマスが近いってこともありますが、おそらく恋人の聖地的な場所でもあるってことですね~ここは( ˘ω˘ )
飯岡漁港の海を見下ろせる、光と風のデッキへ(^^♪
いや~パノラマ感すごそう!今日の空模様は本当にドラマチック仕立てで、海の神秘が詰まってる感じがしますよね!別の世界への入り口が見えそう(*´ω`*)
ふむふむなるほど、天気が良ければ富士山に筑波山まで見通せるんですね~!しかしこの写真のような天気なら本当に旅日和のピクニック日和……さながらおにぎり食べたくなる雰囲気ってやつですね(^-^)
そして今日の空。ごぁごぁと海鳴りが響くディスティニーな情景!あの海の向こう、空の向こうには一体何があるんだろう?(`・ω・´)キリッ
お、これは懐かしの100円双眼鏡!しかもここのは無料ですってよ!なんでかと思ったらがっちり方向が固定……とりあえず覗いてみましょうよ~(∩´∀`)∩
おおお~この景色は地平線あたりの山並みじゃないですか!肉眼ではほとんど点でしか見えないのに、それがこんなにもどアップでくっきりと!すごいなこりゃ……双眼鏡のレンズってこんな威力あったんですね~( ゚Д゚)
海の方を向いてるやつもありました!とりあえず海には何も見当たりませんが……('ω')
覗いてみると、まさかの水平線上をでっかいタンカーが移動中!再度肉眼で確認するもまったく見えず……もはやこれは映像なんじゃないかと錯覚してしまいますね(;^ω^ )
さてそれじゃあいよいよ屋上展望台の方へ行ってみましょう♨
螺旋階段をかつーんかつーん……いよいよもってしてダンジョンらしさに拍車がかかってまいります( *´艸`)
ばさばさばさーっと一段と強い風が感じられる最上階!爽やかですね~!ここからの眺めはもちろん360°の大パノラマ展望!ぐるーりと1周、見渡してみましょうか(*´ω`*)
灯台のアタマより高い位置から望む南東側の海!写真には収まり切りませんが、もはやここからだとはっきりと地球が丸く見えるほどの大パノラマですよ( ゚Д゚)
そして北東側。こちらはまだブルーが濃い空で、なんとなくちょっと平和な感じです♨
西の内陸側には遠くにたくさんの風力発電の風車がごぅごぅと回っているのが見えます。さすが風の町として名高い飯岡ですね(^^♪
やっぱり南東の景色が一番良いですね!今度は縦写!この風景ならどういう風に撮っても絵になります(*´ω`*)
展望台周りにも面白いモニュメントが
さてそれじゃあ展望台から出て、周囲の石碑などのモニュメントをぶらりと見て回りましょうか~(*´ω`*)
「沖縄飯岡交流記念碑」なる碑。沖縄と飯岡のちょっとイイ関係!でも一体なぜ?その答えは碑の裏側に詳細に書かれていました( ˘ω˘ )
どうやら沖縄の上原清善という篤志家の方が平成9年にこの飯岡に来られ、琉球舞踏を広めるボランティア活動をされた記念なんだとか(*´ω`*)
その方の詠んだ詩も刻まれていました(*´Д`)
悔いなき人生
少年時代は親を喜ばし
中年時代は先輩を喜ばし
高年時代は社会世間に喜ばれ
あの世には手ぶらで行く
何という誇り高き人生訓でしょうか……まさに慈善事業家の理想そのものといった感じですね;つД`)
岬の突端に、小さな灯台と透明なモニュメントが♨
岩井俊二作品「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の映画ロケ地記念碑ですね!確かアニメ化もされたんでしたっけ?夏に銚子「潮の湯」に行った際、湯あがり処でポスターを見かけましたねそういえば( *´艸`)
そしてこの小さな灯台が、下の飯岡漁港を今も照らし続けている「飯岡灯台」であります(*´ω`*)
昭和31年10月31日からの稼働なんですね。見た目がけっこう綺麗なので新しめなのかと思ったら、自分よりずっと年上なのでありました。そりゃそうか……漁港の稼働に必要だものね(;´∀`)
この灯台が灯る屛風ヶ浦の夕景なんて、さぞ絶景だろうなぁ~……こっちの方にはよく遊びに来てるのに、今までそういうタイミングを考えたことがまったくなかった……次回はそういう情景を是非狙ってみたいもんです(^-^)
展望館を逆側から~!あら、風と光のデッキより下の階に、何やら展示施設みたいなものがあったんですね。まったく気づかなかった……( ;∀;)
そしてこちらがお待ちかね、「あしたのジョー」の石像であります!かなりデフォルメされたデザインではありますが、ここから飯岡漁港をいつも見下ろしているのです(*´Д`)
最初にこれを知ったのはもう20年以上も前になるでしょうかねぇ~……かなりびっくりしましたが、この飯岡が飯岡助五郎だけでなくちばてつや所縁の地でもあったということを知ることができた、貴重なモニュメントなのであります( *´艸`)
「ちばてつやが育った町」の文字が入ってますね!飯岡はちばてつやの父親の故郷だったようで、1946年夏から1947年夏の1年ほどを過ごしたそうです。その間に海で溺れかかったとか……(´・ω・`)
そしてその先にあるのが「希望の鐘」。こちらは2018年に地元のライオンズクラブが震災復興を願い設置したもの。澄んだ音色が海風の中に響き渡れば、この情景と相まって何ともセンチメンタルな気分になります;つД`)
そして鐘を挟むように設置されているのがこちらの力石像!やっぱり寅さん像にはさくら像、そしてジョー像には力石像ですよね!これはもはやセットであります(*´ω`*)
しかしここの芝生も実に良い!天気が良ければここでレジャーシートを敷いて、おにぎりランチならぬ極上さば寿しランチなんてーのも……うーん、やっぱりちょっと違うか(;´∀`)
そうそう、あしたのジョーといえばなぜかテレカを3枚も持っています。確かどこぞの本屋さんに売っていたのをゲットしてきたんだったかなぁ……シリアルナンバーが入ってますが、だいぶ半端な数字;つД`)
こちらは泪橋の柄。やっぱりシリアルは微妙な数字……語呂合わせにもならぬ( ゚Д゚)
そして極めつけはこのゴールドテレカ!やっぱりこれが一番お気に入り!色が入ってない分、いかにもコミックのタッチっていう感じが素敵ですよね~( *´艸`)