本日はアユタヤで激辛トムヤムと激甘パッタイ♨
最近Youtubeの某動画に触発されて、インド料理屋のタイ料理ってぇーやつをよく食べているんですが、そうするとやっぱりたまには本場のちゃんとしたタイ料理が食べたい気分になってくるわけでして……(;´∀`)
というわけで本日のランチはこちらのアユタヤに突撃してみたいと思いますよ~(∩´∀`)∩
お店が最上階の3階なので階段をヒーコラ!やっと登り詰めました( ;∀;)
おおーやっぱり本場のラインナップはインドのとは違いますね~!ガパオも良いけどやっぱりパッタイが気になってしょうがない!それにどうせタイを味わうならスープまで徹底したいところでもありますね( *´艸`)むふふ
化粧濃い目のタイ人のおばちゃんが派手なテーブルに通してくれました……しかもよ~く見渡すと店内はお客に至るまで女性ばっかりじゃないスかよ~(´・ω・`)
そしてテーブルに置かれたこの4つの陶器……タイ語で「クルアン・プルン」というそうで、タイの飲食店や屋台では必ず置かれる調味料4種なんだそうです(^^♪
どれどれ、あ、手前はナンプラーでした!しかもちょっと辛そうなタイプ!さてはてどの料理にどうやって使ったものか……( ˘ω˘ )
最初に来たのは先付けのサラダと、なぜか食後のデザートと思しきタピオカ!とりあえずサラダをしゃくしゃくと。うん、旨味のある良いドレッシングですね(*´ω`*)
で、タピオカ……どう見ても甘いよなーこれ。ナンプラーをここで使うっていう地獄絵図はさて置いて、とりあえずこれから来る辛いスープに備えての胃粘膜保護という名目で食べておきます♨
うん、完全にデザートですねこれは!でもまぁソースもココナッツミルクベースでコクはあれど甘さ自体はさっぱりめなので、プチプチとした食感が心地良くアペタイザー的にも全然イケますね(*´Д`)
そしてやっぱりありました、+330円でスープ変更!これぞ本場のトムヤムクンでございます!フレッシュパクチーもたっぷり振ってあって如何にもタイの台所からそのまま出てきたようなビジュアル( *´艸`)
もう見た目と香りで十分に酸味と辛味が伝わっては来るんです。来るんですが、ここで思い出したいのが先ほどの「クルアン・プルン」の存在ですよΨ( ̄∇ ̄)Ψ
4種の薬味にはそれぞれ「辛さ」「甘さ」「酸っぱさ」「しょっぱさ」を追加する役割があるんだそうで、先ほどのナンプラーはちなみに「しょっぱさ」なんだそうですよ( ゚ー゚)
まぁ酸っぱさを追加するっていうパンチのあり方も考えたんですが、やっぱりここは「辛さ」担当のプリック・ポン!ええ、わかりやすく言うと「粉唐辛子」ってやつでございます(*´Д`)
いやぁー元々辛いっつってんのに間違ってけっこう入れちゃった!……さぁ、覚悟決めて行くでぇー( ゚口゚)=3
ふ、ふ、ふぐおぉぁー!か、か、辛い辛い辛い!キタァーこれぞインド料理ではない、タイ料理ならではのフレッシュアンドエッジィな辛さ!ちっとも奥ゆかしくない辛味、まさにダイレクトファイヤーでございます\(゜ロ\)(/ロ゜)/
しかしこりゃ酸味もよく効いてさっぱりな中に野菜のコクがしっかり出ていて、ほんとに美味いトムヤムクンですなぁ……県内随一と呼び声の高いタイ料理屋さんのトムヤムクン!さすがでございます( ;∀;)
さーぁスープでタイを味わった後はメインディッシュのパッタイと参りましょう!ここのパッタイは焼きそばでなく焼きビーフン!おそらくこれが本来のスタイルなんでしょうな♨
具材もニラタマにもやしとお野菜たっぷり、そして桜エビが香りの決め手になっているようですな( *´艸`)
いやーしかし本当に良い香り!先ほどまで地獄を見ていたトムヤムクンと打って変わって、甘みが効いたやさし~い焼きビーフンがするりするりと胃に収まっていきます!エビの使い方においてはタイ料理の右に出るものはないですね本当に(*´▽`*)
トムヤムクンはあれだけ時間をかけて汗だくになって完食に漕ぎ付けたってのに、パッタイはこの量にもかかわらずあっという間に食べ終わってしまいましたとさ( ^ω^ )ゴチでした~