二十歳の思い出( *´艸`)
あの日、初めて自作の楽曲を聴いてもらった。
中身がないね。 つまらないね。 どうしてそうなるの?
帰ろう。 もう今日は。
土砂降りの中、傘もなく駅まで歩く。
終電……行っちゃったみたい。
戻ってみると、もう誰もいない。
学科の友人に電話。
ごめん、終電逃しちゃったから泊めてもらえない? お酒買って行くよ。
ドアを開けて驚く友人。 タオルを貸してくれた。
何に乾杯かはわからないけど、とりあえず乾杯。
……実は今日、二十歳になったんだ。
祝ってくれる?
そんなはた迷惑な幽霊みたいなことしてた二十歳の誕生日の思い出を、なぜか大晦日の今日ふと思い出す(´;ω;`)
今更だけど、そろそろカラッポだらけの未練者を卒業したいです( ゚ー゚)