昔駄菓子屋さんで食べていたカップラーメンの正体がようやく判明しましたよ;つД`)
突然どうしてこの組み合わせなのか。ついに判明したからですよ……かつて駄菓子屋さんでよく食べていたカップラーメンの正体が;つД`)
もうずっと私、てっきり足利の東京拉麺の商品だとばっかり思っていたんです。何しろ記憶にあるそのスタイルは今も発売中のしんちゃんラーメンにそっくりだったので……(;´∀`)
かつて東京拉麺のペペロンチーノを食レポした記事でも書いたように、そのときの記憶を巡っては当の東京拉麺に電凸までしたんですよね私……(*´Д`)
会社の偉い人がけっこう長時間にわたって古い記録を調べてくださったり、本当にお時間とお手間のかかる神対応をいただいたんですよ私……(´・ω・`)
なのに……それなのに結果……実は全然違ってたというこの体たらく⊂⌒~⊃。Д。)⊃
結論から言いますと、こちらなんです。当時いくら調べても情報が出てこないなどとボヤいていたんですが、ふとしたきっかけであっさりと見つけることができてしまいました( ;∀;)長年のコリがあっさり取れた
画像を拝借してしまい恐縮ですが、まさにこれなんですよエビスのミニヌードルとミニやきそば。あーこの焼きそば……そういえば苦い思い出がありますわー……(´;ω;`)
当時お湯を切らなくていいカップ焼きそばなるものがあって、盛んにテレビでCMしとったんです。それを聞きかじっていた幼少期の私は何をどう間違ったのか「カップ焼きそばはお湯を捨てずにできるもの」などという謎のシッタカインプットがされてしまっていまして;つД`)
明星 お湯すてマッタ! CMというわけで私、初めてのカップ焼きそば体験はナントお湯を切らないままソースをどばどば……それをそのまま食べて、うっわまっず……となってしまったわけです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
以来しばらく、「カップ焼きそばというのはまずいシロモノ」なのだという自業自得も甚だしい的外れなトラウマが突き刺さってしまい、何ともやり場のない哀れな幼少期を過ごしたのでありました( ^ω^ )
ていうかおばちゃん絶対説明してたはずなんですよ、「お湯捨ててからソース入れてね」ってさ……それにいつも作るときは粉末スープを入れてからお湯を入れるおばちゃんが、そのときわざわざソースを入れずにお湯だけ入れて渡してきてるとかさ……ちょっと考えれば想像つきそうなものなのにね……それでミスってカップ焼きそば全体にトラウマを持つとか、昔からやっぱりどこか逆恨み体質でサイコパスなんですよ私……やってらんねっすよホント(^^♪
で、当時よく食べていたのがチャイナヌードルという赤いやつだったんですが、上記はすでにエビスから大黒に製造が移譲された後のもののよう。どうやら大黒に移ってからは紙蓋に変わったらしく、蓋に取っ手らしきものが付いてるんですよね……でも私が食べていたチャイナヌードルは間違いなくエビス時代のスタイルでした(*´Д`)
ノーマルのチキンヌードルとチャイナヌードルは50円、対してみそラーメンと焼きそばは60円と10円高かったので、その10円をケチっていつもチャイナヌードルなのでした。昔から変なところがセコイんですよね私……それでもノーマルを選ばないあたりとか……金もねーくせにちょっとでもリッチ感を味わおうなどと必死こいてるわけですよ私ガキのくせして(´・ω・`)今に通じる意地汚さ
いやだってほらそうは言ってもねぇ……駄菓子の世界は10円あれば……ねぇ。いろいろ買えるんだからさ、正当化しようよそういうのはもっと( ;∀;)貧ぼっちゃまで良いじゃない
ちなみにちゃんぽん麺は見たことなかったです♨
つい最近までこの大黒というメーカーから「ミニラーメンの太郎くん」なる商品が発売されていたんですが、それがもしかしたら当時のミニヌードルの系譜を受け継ぐやつだったんじゃないかと勘ぐり、こちらもまた懲りずにメーカーに電凸させていただきましたよもう;つД`)
で、結論から申しますとどうやらアテは外れていた模様。太郎らーめんはもともとアカギと合併した際に持ち込まれたブランドだったようで、エビスのそれとはまったくルーツが異なっておりました('ω')
なのでエビス時代のものは今ではもうすっかり……否、東京拉麺のしんちゃんラーメンこそがまさに今を生きるミニヌードルそのものなのですよ;つД`)
というわけで、今回は大黒のチゲ辛らーめんを仕入れてみました。まあー似ても似つかないのは承知の上なんですが、同じメーカーの面影だけでも味わおうという、今回はそういう企画です( ˘ω˘ )偲ぶ会
ついでに当時のノーマルミニヌードルの中身を彷彿とさせるこちらも用意した次第であります(´・ω・`)
絶対に当時からは味変わってますけどね……( ゚ー゚)
別袋が一つという潔さは、往年のチャイナヌードルを思い出させてくれます。ノーマルのチキン味には別袋がないけど、チャイナヌードルは同じ50円なのに別袋でスープが付属しているという豪華さ♨
いや普通に考えれば同価格なら別袋代がある分だけ中身の原価は安いってことになるのかもしれませんが……駄菓子は「遊び心」にこそ金を使うものですからそれで良いのです( ゚口゚)=3
あ、そうか当時のは蓋が丸いんだから当然丼も丸かったはず……ということは中身の麺の形も丸だったってことか( ゚Д゚)
今はどれも四角ですわなぁ……太郎ラーメンもしんちゃんラーメンも……それだけでもルーツが違うとわかるってことだったわけか;つД`)盲点でした
今じゃすっかりチキンラーメンにも引けを取らないくらい洗練されてきてしまっている感じでしょうかね……ある種の型落ちみたいな感じで、一昔前のチキンラーメンそっくりみたいな(´・ω・`)
まあ昔の味に比べたらどうしたって洗練されてしまうのは仕方ないですがね……今はお子ちゃまも舌が肥えてる時代ですし( ˘ω˘ )
これも一応往年のチャイナヌードルに一番近しいイメージかと思ってゲットしてみたわけなんですが、やっぱりチゲを謳うだけあって酸味の効きが強めですよね……それに辛さもさすがに駄菓子屋さんのはここまでは辛くはなかったかも♨
麺の風味も駄菓子屋さん的ではなく洗練されているので、記憶も曖昧ながらちょっとイメージはやっぱり遠いかなぁと……残念( ;∀;)
普通に別物として美味しくいただきましたよ。ご馳走様でした♨
思い起こせばあの頃はちょうどアニメのドラゴンボールがこんな頃だったような。スーパーどどん波とか( ˘ω˘ )
あとはスカウターが故障したりとか;つД`)
だからそれは故障じゃなくて仕様ですって何度言ったら( ;∀;)
今見ても当時の空気が蘇るからすごいですよねやっぱり♨
あと余談なんですけども、孫悟空は「孫」天津飯は「天」って呼ばれるんだったらさ、桃白白も「桃」って呼んであげなきゃじゃない?ってずっと思ってるんですけども( ;∀;)