赤いたぬきと緑のきつね。ついに和解記念かぁ～♨

歴史を遡れば源氏と平家、武田と上杉、果ては巌流島の決闘など、因縁の双極対決というものは必ずどこかにあったもの。それは現代においてはきのこたけのこ論争、そして赤いきつねvs緑のたぬきということになってゆくわけであります(*´-｀*)平和だ

第三次赤緑決戦となった今回、初めて緑のたぬきが勝利を収めるという形をもって、長らく火花を散らしたこの戦もついに和解成立と相成りました( ˘ω˘ )

そう、かのマトリックスでも言われているように、始まりがあるものには必ず終わりがあるのです。あのとき鎌倉と湯西川にも和解が成立したように……♨

このたびはそれを記念してということで、お互いがお互いの立場にスワップしてみるという画期的なイベントが催されたわけであります♨

……しかし……しかしですよ？そんなノリで安易にきつねが蕎麦になってしまったらですよ？あの第三勢力の立場はどうなってしまうのか、という疑問は少なからず噴出して然るべきじゃあないですか( ﾟーﾟ)

ということでこのたび、コンさんご本人と直接対談してもらうべく会場をご用意させていただこうと思い立った次第なんですよ( ﾟДﾟ)

そしたらですよ！そこに突如すい星のごとく第四の刺客が現れたわけなんですよ！今までその存在すら明るみになっていなかったであろう白い刺客です( ﾟ口ﾟ)=3

そんなわけでここに揃いし四ツ巴！赤いたぬきに緑のきつね、紺のきつねに白いさぬきでございます(*´▽｀*)

まさか和解記念からこんなに話が膨らむとは思ってもみませんでしたが……いやはや恐るるべきは東の横綱！こんなにも奥深い仕掛けになっていようとは、まさに驚愕の極みであります( *´艸｀)

赤と緑の入れ替えを元に戻すとこんな感じでしょうか？( ^ω^ )

きつねは伏見の巫女、たぬきは伊賀のくノ一という設定にするならば、まあさぬきは讃岐で確定として、紺のきつねをどこにするか……やっぱけつねのホームは大阪がええですかのぅ(*´-｀*)紺だから剣の達人で

まずはきつねそば比べから

まずはこのお二方の対談から！この合戦をただただ中立的な立ち位置から見守り続けてきた紺のきつね先生と、今回くノ一が化けたことで思いがけず宣戦布告になってしまった緑のきつねさん( *´艸｀)やっぱたぬきはドジっ子だった

くノ一だぬきはどこまでしっぽを出さずに化けられているのか？焼き物の里伊賀信楽の実力や如何に( ﾟーﾟ)

対するは古来から中立を貫いてきた達人の剣捌き(*´Д｀)

蕎麦とおあげは拮抗か？たぬきはかき揚げの面影を残す桜エビ天が、そして紺の達人はかつての豚肉に代わって今は揚げ玉がトッピングされている模様('ω')いつから変わった？

少しスープの量が紺の方が少ないか？そういえば袋も小さめだし……でもかまぼこは両方入っていますね( ˘ω˘ )

七味もそんなに変わらない……あとお湯を入れてみて初めてわかったけど、紺の方が少しねぎが多めか？(´・ω・｀)

うん、麺はいつもの緑のたぬきのお蕎麦ですね！ジャンキーでクセになるお蕎麦の縮れ麺♨

つゆもいつもの辛めのたぬきつゆ。しかし桜エビの揚げ玉がとっても香ばしいアクセントに！これはまさに赤と緑の良いとこ取りか！？( *´艸｀)

紺さんもほぼ同じかな？昔は甘辛の肉が入っていてちょっとつゆが甘く感じたのに、今は揚げ玉なのでそういうのはありません。けっこうキリリとした味わい♨

桜エビの分だけたぬきの方が華やかな味かなー……「紺」って糸へんに甘いって書くのにねぇ、どうして甘いのやめちゃったんだろうっていう( ;∀;)少し残念

続いて天ぷらうどん比べ

さて続いては今回の件で何事もないと思われていた赤いたぬきさんに対して、うどんの本場から颯爽と現れしは謎の刺客の白いさぬきさんの対戦であります(; ･`д･´)

たぬきと違ってきちっと化けきるのがきつねなんです！過去二回の赤緑対決で二連勝を収めただけに、今回もそうとう期待できますね～(*´▽｀*)

いやこれね～何気なくドンキで発見しちゃいまして、見つけた瞬間全身に電撃が走りましたよ！まさかそんな新手がいたなんて、おかげでほんとに今回の和解記念の話に深みが増しました( *´艸｀)

ところで刺客とか言ってますが、白頭巾に弓矢っていうCHARATのデザイン……何となく赤の巫術、緑の忍術、紺の剣術に続いて白はどうしようかってことで弓術ってことになりました。あんまりそこは深く考えてません( ;∀;)すいません

おおっとこれは！待望のお肉ですよお肉！紺のきつねが失ったものがここにいるじゃあないですか(*''ω''*)

全国展開のはなまるうどんや丸亀製麺でおなじみのように、讃岐といえば肉うどん……そしてセルフの天ぷらですからねぇ！やっぱこうなってくるわけですか自ずと♨

たぬき譲りの大型天ぷらをはじめ、こちらもまたきつねの面影を残すは刻みあげとふわたま……如何せんこの二つは縦型カップ時のレギュラー具材なので、もはやそのものと言っても過言ではないくらいですかね(*´-｀*)

さぬきは七味が付いていない分、やはりつゆのいりこ出汁の実力が問われるか？( ﾟーﾟ)

あとは何よりこのお肉に期待大であります(^-^)

完成～！見た目的にはやっぱり華やかな赤いたぬき。さてそのお味の方は如何に♨

なるほど、やっぱり赤いきつねの甘めのつゆをしっかり踏襲してますね！天ぷらとの相性もまた良いです！まさにきつねが化けたたぬきという代物！双方きちんとしっぽを残しつつうまく化けていて愛嬌が感じられますね(*´▽｀*)華もあるし

対するは白いさぬき！肉がやっぱりいい味出してます！そして赤いきつねほどの甘みはないものの、西日本風を彷彿とさせるまろやか風味のつゆ( ˘ω˘ )

ただ惜しむらくは丸亀製麺のあのつゆのような強烈な「いりこ感」「讃岐感」がイマイチなところ……甘さを抑えるならもうちょっとパンチ欲しかったな～っていう( ;∀;)無念じゃ

まとめというかおまけというか

いやーでもやっぱりお祭り企画なだけあって、いつもの赤いきつねや緑のたぬきよりワンランク上げてある感じがしますね！双方ともに普段のやつより贅沢な仕上がりでニクイです♨

ということでいろいろいじって膨らませてみたものの、やっぱ最後までたぬきの忍装束がイマイチ絵が浮かばないというか(*´-｀*)

まあでもくノ一みたいなのは、むしろくノ一って丸わかりな感じよりその正体を明かさないところに魅力があるような気もするんです。影の者としての使命というか、そういうところに忍の忍たるドラマがあるわけで(´；ω；`)ですよねスプリンター先生

その上でなんかこうストーリー的なものを考えていくと、きっと最後は白いさぬきがキーになってくるんだろうなぁっていう。やっぱ「たぬきではないナニカ」みたいな謎めいた存在感がミステリアスすぎますよねぇ♨

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