飲み会ほっぽってビルから飛び降りる夢(*´-`*)
ここは学校か病院か。 白衣の似合う憧れの先輩社員と事務室で残業。
「すいませんちょっとトイレ」
薄暗い廊下に出てすぐ左手に、やけに背の低いドア。 ここのトイレは男女兼用だ。 子供用か何か知らないが、中に入るとやっぱり天井が低い。点滅する蛍光灯と相まってすごい圧迫感だ。 やけに小さな便器を見つめ、特に用を足すわけでもなく、少し休憩してまた事務室に戻ろうとドアを開ける。 その瞬間、天井から何やら水滴が滴り落ちてくる。うわ汚いな、水漏れか?
そうこうしてる間にいよいよ時刻は仕事終わりの23:30。先輩たちはこれから飲みに行くって言ってるけどどうしようか? でもなぁ明日も朝は6時起きだし、ちょっとここは遠慮しとこう。 憧れの先輩と話ができるチャンスだったけどね、体が資本だからしょうがない。
さて、終電はまだあるみたいだけどちょっと今日は電車代を節約しよう。 ちょうど会社近くのデパートがまだ開いていたので、エレベーターで屋上まで上る。 屋上は一部フェンスが途切れているところがあって、その縁に立つと目下には一面の夜景が美しく、足元からはビル風のようなものが巻き起こる。
「そこはフェンスがないので落ちますよ」
近くにいた誰かがそう忠告してくれた。 しかし私は今日、電車代を節約したいのだ。
そのままビルの淵を蹴り、勢いよくジャンプ。 狙いはあの背の低いアパートの屋上だ。
うまく風に乗って跳べた。あとは着地だけ。 ゴスッ! 鈍い音がしたけど何とか着地は成功らしい。これでだいぶ距離を稼げた。 さて次は……
気が付くといつの間にか高速道路の上を猛スピードで飛行中。 いや、飛行じゃないこれもジャンプだ。 徐々に路面が近づいてくるので、車に轢かれないようにタイミングよく次のジャンプをしなければ。 せーのッ!
あれ、そういえば私の家ってどこだっけ? ずいぶん遠回りしてるような気がするけど、明日の出社に間に合うのかな?
ま、いいか。
という夢でした(*´-`*)
女医さんってやっぱり素敵ですよね♨