メリーひなまつり2022!今年は桃屋で桃の節句を( ^ω^ )
今年も来ましたねひな祭り2022!先日は勝浦のビッグひな祭りを盛大に空振りしてきたわけですが、まあ一応今年はおみくじも小吉ってことで幸先良さそうかな~と(^-^)あくまで呑気に行きたいあたし
さて、わたくし去年の暮れ辺りからがっつり桃屋に注目しているわけですが、ひな祭りってーとこれがまたいろいろ知らなかった瓶詰缶詰たちを開封していく良いタイミングだったりするわけであります(^-^)
まずは主役の五目寿司
まずはこちら、ひな祭りと言ったらちらし寿司ってことで、桃屋の「五目寿司のたね」♨
ミニチュア消しゴムにもなっとりますが、まさに桃屋の桃色シリーズの筆頭ですね( *´艸`)謎のシリーズ化
お母さん篇(1977年) - 桃屋のり平アニメCMリリースは古く昭和52年。めちゃくちゃ開発に力を入れた商品だそうで、こりゃどんなヒトサラになるのか楽しみですね(*´Д`)
ピンクのカバーをほどくとかぱっと2手に分離して、瓶蓋の上には酢飯の素が、そして瓶詰本体には五目のかやくが詰まってます( *´艸`)
作り方はもちろん今でも当時のCM動画同様。一回でごはん4合はちと無理なので分量を加減しながら……まずお櫃で酢飯の素をさっと混ぜ、そこへ具材をばさっと( ゚ー゚)
さっと混ぜたらベースの五目寿司の出来上がり!いや手軽ですねー(*´ω`*)
今でこそ永谷園のすし太郎とか、五目寿司が手軽にできるのも当たり前みたいになってますが、そういういわゆる「素」系のはしりってことなんだと思います♨
お皿に平たく盛りつけて、一旦程よく冷めるのを待つとしましょう(*´-`*)江戸櫃だと深いので
ここまででのお姿がまたミニチュア消しゴムと並んで親子ってことになりますね(*´ω`*)ほっこり
次に桜塩漬で桜湯を
ここで今回もう一つの主役、桃屋の桃色シリーズ2品目「桃屋の桜花漬」で桜湯の方も準備してまいりましょう( ˘ω˘ )
いかにも春らしいふんわりな湯のみを用意(^◇^)キャンドゥさんお世話様
瓶詰は塩ががっちり効いてるので適量を取ったらこいつを程よく水洗いして、湯のみの方にセットしておきます♨
他の取り巻きも次々と
桜湯と来たら和菓子も必要でしょうか。桃の節句らしいふんわり和菓子も添えましょう( *´艸`)
で、和菓子とくれば甘酒ですよ。ここは貴族に由来する行事らしく大吟醸甘酒でお高く留まっていくスタイルで♨
もうね、五目寿司の取り巻きが無駄に甘すぎてとろけますよ(*´Д`)血糖値的に
全員集合
さてそれじゃそろそろ酢飯の方も良い塩梅に食べごろ温度になってきたところなので、一気に仕上げていきましょう( ゚ー゚)
まずは桃屋の「あまだきでんぶ」。そう、桃屋って瓶詰メーカーのイメージだったんで缶詰もやっていたことに驚いた……そんな思い出も今は昔。だって何しろ創業当時のローンチタイトルにすでに缶詰があったんですから……ってそれ以前にこれそのものがローンチタイトルやないですかーっていうね( *´艸`)もう驚かない
はい、これで五目寿司本体も晴れて甘さプラス1( ˘ω˘ )
ちなみに桜でんぶではないのででんぶ本来の茶色です。ええ、そこをすっかり勘違いしてたってのはここではオフレコです( ;∀;)
そして彩を増してゆく黄色と茶色のパーツ……取り出だしましたるがこちら、かんぴょうと錦糸卵ですね~(*´-`*)
テーブルマークの味つけかんぴょう。栃木に敬意を表しかんぴょう増し増しでさらに甘さプラス1♨
さらに春らしい菜の花カラーの錦糸卵。まあこいつに甘さはないですが、見た目のイメージが甘くなるのでやっぱり甘さプラス1ですね(*´Д`)
気づけばすでに五目寿司までも甘さプラス3。だんだんと雲行きが怪しうなってまいりました( ;∀;)大丈夫まだいける
仕上げにかいわれで緑を足したり刻み海苔で黒を足したり紅ショウガで赤を足したりと、まあいろいろ塗り重ねておめかししまして……( ^ω^ )
完成!ひな祭りごはーんヾ(≧▽≦)ノゴハーン
さあ腹いっぱい甘いもん食うぞーっていうね( *´艸`)
まずは桃屋の五目寿司てんこ盛り。うん、うまいですね~!酢の効き具合も適量で、目分量にしては良い感じに調整できてます(*´Д`)
甘々にしてきたつもりでもベースの酢がぴしっと効いているので思ったより全然タルくないですね( *´艸`)
またこの具材のしゃきしゃき感が本当に良いですね!これは本当に瓶詰ならではの威力なんだと痛感します♨
落語「うどんや」にも登場する桜湯ってぇやつです。桜の香りがふんわりと、ひな祭りらしくて実に良いですやね(*´-`*)
ちなみに祝いの席で「お茶」ってのは敬遠されるからこの桜湯の出番らしいんですよ。え、なんで祝いの席でお茶ってダメなの?(´;ω;`)詫び寂びだから?
食後のデザート的に春の和菓子と甘酒ごくり。草餅と桜餅はまあ定番として、面白かったのが手前の白桃あんの切り団子。なるほど桃の節句に桃の味は必要ですよやっぱし( ゚ー゚)うまーい
大吟醸甘酒もすっきりと呑み心地良く、お腹一杯の桃の節句2022パーチーも無事にお開きと相成りましたとさ( ˘ω˘ )めでたし