地下サバゲーフィールドかと思ったらゲーセンだった夢(*´-`*)
ここは北海道のとある都会。 このビルの地下には巨大サバゲーフィールドがあるらしい。 さすが北海道、雪に閉ざされてもサバゲーができるように考えられてるんだな。
さっそくエレベーターで地下階へ。
ドアが開くとそこは何だか煌びやかな世界。 明るいフロアは辺り一面にゲーム機が並び、プレイヤーが乗り移ったアニメ美少女たちがそこかしこにホログラム投影されている。 これのどこがサバゲーフィールド?見た目完全にデパート系のゲーセンだし、戦ってるというよりほとんどイチャついてるだけやんか。 自分はサバゲー自体が初めてでわからないことだらけだが、予備知識として勉強してきたものとあまりにも違いすぎている。
とにかく受付を済ませ武器を借りなければゲームが始まらないようなので、フロア奥のカウンターを目指す。 フロア内はけっこう段差が多く、置いてあるゲーム機の種類によってブースも細かく分かれている。 クレーンゲームコーナーの先はテーブル筐体が並ぶ細長い部屋で、その先にはさらに下の階へ向かう長いエスカレーター。
結局どんなにうろついてもカウンターは見つからず、仕方がないのでとりあえず上の階にあったミリタリーショップで武器だけでも購入しようと再びエレベーターに戻る。 しかしボタンを押すや否やエレベーターの箱はものすごい勢いでフロアへ飛び出し、暴走するトロッコのようにフロア内を駆け巡ったかと思うと、そのままさっきの下りのエスカレーターに吸い込まれるようにドッキング。 何が起きたのかわからないまま、仕方なくそのままエスカレーターを降りていく。
するとたどり着いたのは何故か地上階。都会的でオシャレな風貌の店が煌びやかに軒を連ねるも、何故か異様に懐かしい光景。 サバゲーのことはとうに頭から離れ、昔懐かしいショッピングを楽しんでそのまま宿に帰ろうと決心するのだった。
地下にサバゲーフィールドって、なんかあったら面白そうですよね。跳弾とかしそうで怖いですけど( ^ω^ )