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黄色い世界をどこまでも下へ下へと冒険していく夢(*´-`*)

古より祭事が営まれた広場。今も崖に造られた巨大な祭壇が遺る。 そこには大勢の人々が集い、壇上の司祭とともにみな一様に祭壇に向かって祈りを捧げていた。

しかし彼らは知らない。 この祭壇の最奥、岩陰の扉の向こうに未知なる世界が広がっていることを。 おそらく祭壇を開けることは禁忌なのだろう。無理もない。

「災いが起こるぞ!」

司祭の叫びとともに群衆は悲鳴とともに一斉に逃げ出す。 だが我々は彼らとは逆方向へ歩を進める。 その扉の向こう……未知なる大地へと旅に出るために。

我々は広大な平原の上空を浮遊する。視界一面がカーキ色の世界。 地上には巨大キノコの化け物がまばらに生えている。中でも特に背の高いキノコに衝突しないよう注意が必要だ。 いや、時折迫る小さいキノコの大ジャンプにも気を付けなければならない。

やがて薄暗い森の迷路に不時着。ここからは歩きだ。 確か次のエリアはすでに前世でたどり着いていて、その景色をスクショに収めていたはず。 三本杉の高くそびえる黄緑色の世界。そう、この画像だ。 予備知識として仲間にも教えようとするが、スマホ画面を仲間に見せるとなぜか画像が切り替わってしまう。 見せながら操作するがどうしてもさっきの画像が出てこない。どす黒い極彩色の画像ばかり。違う、このエリアじゃないんだ。 すると仲間が得意げに情報をくれる。

「次のエリアは黄色い光の差す古代美術館だったよ」

なるほど、どうやら前世の時代からバージョンアップしたらしい。エリア構成が変わったのかもしれない。

ぽっかりと穴の開いた切り株の底には小さなきのこの家族が。 彼らは水に弱く、また貴重なコレクションアイテムをドロップすることで知られていた。 我々はさっそく持っていたペットボトルから水を降らせる。 しばらく無反応だったが、やがてきのこはポップな煙とともにアイテムに変わった。

そこにあったのは手のひらサイズの鮎のミニチュア。 どうやらレアな夜光性らしい。 手のひらで暗室を作って覗くと、確かにうすぼんやりと光を放っている。 駄菓子屋で何度もくじに挑戦して当てられなかった、ずっと欲しかったアイテムだ。

他のきのこたちもアイテムに変わったらしく、みなそれぞれゲットしたレアアイテムを満足げに鑑賞していた。

ここからは未知のエリアだ。 私の記憶では三本杉にエリアだが、どうも様子がおかしい。 やはりバージョンアップでマップが変わったようで、仲間の言う通り薄暗い古代美術館のような景色だ。 所々に光の差し込む広い石造りの階段を慎重に降りていく。 思えばあの祭壇の扉を潜ってからというもの、どんどん下へ降りていくばかりのルートが続く。 我々は何を目指しているのだろう。

ただそこに次のエリアがある限り、冒険は無限に続いていくのかもしれない。


最後がちょっと哲学的な感じなのは、気分を言語化したらそうなったっていう感じです。夢なんてそんなもんです

しかし今回も浮遊してたな~……地に足が付いてない移動ってほんと好きみたいで、夢の中では宙に浮いて移動できることが何故かすごく得意げに感じるんですよ( ;∀;)

頑張って浮いていようとするんですけどこれがまた難しくて、夢のくせしてけっこう思い通りに操作できないんですよね……でも昔からそんなゲームとかほとんど馴染みないし、なんでこんな夢ばっか見るようになったのか……今もって不明なんですよね~(´・ω・`)ゲームなんて格ゲーくらいだもん

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