落語登場人物キャラット第八回は「たらちね」( *´艸`)
さる漢学者の家の出であることから言葉がバカ丁寧すぎることが玉に瑕というお嫁さんを突然もらうことになった八っつぁんの噺。チンタナの催ぇ促とか言ってしまうガサツな長屋の職人男子がそのバカ丁寧すぎる漢文交じりの呪文を解読しようと頑張るわけですが、大体テキトーな呪文で返すのが精一杯みたいになるわけです( *´艸`)
言葉遣いというのはキャラを決める重大要素ですから、見た目とのギャップがあるほどキャラとしては面白くなったりするもの。とはいえアンバランスすぎても崩壊してしまうので、言葉遣いが丁寧というところを汲んでやっぱり少しクールな印象が良いかなと( ;∀;)こりゃ難しい
三遊亭円楽「たらちね」五代目円楽のこの噺はまた枕が良いですよね。サラっと自分を的にかけた笑いの取り方ができるウマさをやっぱり感じますよねぇ(^^♪