南天の季節だから南天のど飴で喉を守る(*´ω`*)
今年も南天の赤い実が奇麗に生っておりました。昔から家の鬼門の方向に植えれば難を転じると言われておりますね。ただ南天は毒持ちの植物でもありまして、俗にいう青酸、つまりシアン化水素が含まれておるのだそうで(*´-`*)青酸カリじゃあなくってよ
しかし毒と薬は表裏一体。すなわち漢方薬の世界では「南天実」という鎮咳効果のある薬としても扱われるのでございます♨
そんな生薬である南天実を配合した身近な存在と言えばやはりこれ。昭和の昔から南天のど飴~♪のフレーズで知られる常盤薬品発、赤い缶の南天のど飴でございます( *´艸`)浅田飴のライバル
南天のど飴 CM (1991年)発売は昭和43年、今年で実に55周年を迎えようという歴史でございます!最近では小児でも服用しやすいタイプなど色々とバリエーションも増えてきているようで(*´ω`*)
浅田飴同様に一錠ずつ取り出しやすいこの独特の缶の構造。この深茶色の小粒がまた舌にちょっとピリッと来る、そして少しシナモン?を思わせるような古風な香りが爽やかに鼻に抜けてとっても効きそう感がありますね♨
南天の実が生る乾燥シーズンだから、こういったものを活用して喉の健康を守っていきたいですね( ˘ω˘ )喉から来る風邪対策
南天のど飴の唄 / ナンテンマン……って、いつの間にかこんなんもあったんですねー……ナンテンマン。あの懐かしのフレーズのイメージがどんどん壊れてゆく……( ;∀;)ぐぬぬ
南天のど飴 - 常磐薬品工業
- 729円
- シルク薬局
- 1968年(昭和43年)発売
- JAN:4987156211541
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