こねりあめでお祭りソースせんべい戴きます♨
かつて盆踊りなどの夏祭りの的屋には必ず出ていたソースせんべい屋台。そこは羅針盤のようなルーレットを回したり、はたまたゲンゴロウのような虫を泳がせてどこに行き着くかのくじ引きで枚数を決めるようなギャンブル屋台として盛り上がった文化もあるんですが、中に挟むタネの種類で枚数が変わるようにランク付けされたりするような普通のショップ系屋台だったりもしていたわけです(*´-`*)
同じ金額を払うけどソースだと一番枚数が多く、次に梅ジャム、そして一番枚数が減るのが水あめと。やっぱり甘味は高いんですよっていう社会勉強なんですよね( *´艸`)駄菓子屋のように
そんなわけで今回はドンキで見つけたこねりあめを開封するにあたってやっぱりソースせんべいに塗るでしょって発想になったわけなんですが、その昭和期の的屋の三段階に加えて勝手に四段階五段階を作ってみようという試みを♨
まずは何よりソースせんべい。本当はパンダマークの五十鈴製菓が本家なんですが、あれだとほんとに限りなく業務用サイズになってしまって最後収拾付かないパターンもあるので、今回は日和ってさとうが出している個人用のふなっしーっぽいやつにしました( ;∀;)ソース付きだし
そして梅ジャムせんべい。梅ジャムも往年の梅の花本舗はもういないので本家ではないんですが、これも同じくさとうのお手軽なセットがあったのでそちらをチョイスさせていただきました(*´-`*)今ではこっちが第一人者?
そしてこねりあめ用に具材なしのミルクせんべい。結局せんべいはすべてさとうに統一となりました。いや3袋も買うなら五十鈴製菓のでも……っていうほどぬるい量ではないんですぞあのパンダのやつは;つД`)無理はしない
そしてここからが勝手な妄想でございますが、水あめの上に来るのがなぜかぐるぐるもんじゃっていう。んまあこれ乗せたら美味いんだろうなぁっていうただそれだけの発想です(;´∀`)もうどっちが主役かわからん
そしてラストがしんちゃん焼きそば……しかもこいつをヒッコリーでスモークしてから乗せてやろうという、およそ祭りや駄菓子の世界から逸脱した発想でやっちゃろうって感じで(´・ω・`)もう無茶苦茶やで
というわけでまずは基本の3種の神器を作って参ろうかね♨
ソースと梅ジャムはあの的屋が魅せる要領でぺっぺっぺっとハケで塗って重ねていくのもまあまあ容易なんですがね……こと水あめに至っては取り扱いが非常に困難でして('ω')
いやしかし見れば見るほどにお美しいブルー……何も考えず色で選んで衝動買いしてしまったわけですが、どうやらこいつはグレープ味だった様子。以前にもフレーバー付きのねりあめでソースせんべいやりましたが、ちょうどトンガリ菓子みたいな感じになって非常に美味しかった思い出がありまする( *´艸`)好きですからねーあれも昔から
いや、しかしこの場合はソースせんべいよりミルクせんべいのが適してるんですよね。思い出しましたよそんなことまで♨
なるほどなかなかに重い……そして案の定のび~る!これをうまいことねりねりねりとしてですね(;・∀・)ショーンこねりあめ
ほい、このように空気を含ませることで美味しくなる……とは聞いてるんですがね、実は自分はあんまりその違いも理解できておらず……最後なんてもうめんどくさいのでそのまま練りもせず食べちゃったりしますがね~(´;ω;`)醍醐味ってるほど余裕なし
で、ぐるもんと焼きそばの方も無事に出来上がって参りましたので、まとめてせんべいにトッピングしてまいりましょう(*´-`*)
完成~ってほどなんか見栄え良くできなかったんですが、まあこんな感じです。案の定ねりあめに大苦戦しつつ何とか枚数作りました……焼きそばともんじゃは厚みが出すぎるので3枚が限界でしたが、それ以外は10枚くらいずつ(*´ω`*)
いやーしかしやっぱこういう定番の味って相変わらず美味いですね~!チープでジャンキーなこの感じがほんとたまらんです幾つになっても!あ、でもやっぱりぐるぐるもんじゃと焼きそばは麺とせんべいが少々重複気味になってしまってアレでしたね……うーんまあそういうこともあります( ^ω^ )