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温泉旅館で集合のはずが道に迷って雲の上まで行ってしまう夢(*´Д`)

今日は久々に親戚一同も揃って、みんなで初めての青森へ温泉旅行。 初めての土地で知らない町中をどんどん進むバス。最初はルンルンで車窓を楽しんでいた僕もいよいよ疲れてきて、じいちゃんの上着を拝借して居眠り。 そんな折、途中のバス停で僕以外の家族は全員バスを降りることに。別ルートから観光を楽しんで、後で旅館の夕食時に落ち合う約束でいったんお別れ。 僕は窓を開けて降りていったみんなに手を振るが、何やらじいちゃんの様子がおかしい。あれ、上着がないぞ?と慌てている。 どうやらさっき僕が借りた上着をそのままにして降りてっちゃったらしい!慌てて後部座席を探すと、他のお客さんがこれじゃないですか?と差し出してくれた。 運転手さんに訳を話してバス停に戻ってもらい、乗客一同わやわやになりながらどうにか上着をじいちゃんに渡すことができた。

さてそこから先のバスの運転の速さときたら!ここからが本番と言わんばかりに一般道なのにものすごいスピードで走り抜ける。これぞ高速バス! そうして次のバス停に着いた。ここでは10分ほど停車するらしく、トイレ休憩となった。外に出てみるとすでに温泉旅館街のような風情ある街並みで、青森牛の串焼きが焼きたてで食べられる自販機なんてものがあってめちゃくちゃ気になったり! それに旅館のレストランにはすでに宿泊客用の食事の用意が整っていて、豪華絢爛な風景に心が躍る。今夜の宿もこんな感じなのかなぁ?何しろ宿を予約した僕のおじさん、お金持ちだからなぁ!

なんて浮かれていると、何と僕を置いてバスが行ってしまう。嘘だ……乗り遅れた! こんな知らない土地で迷子だなんて、絶対に待ち合わせに間に合うはずがない!バスだってすごいスピードで走ってたし、すぐに見失うに決まっている! いや、僕には隠れた飛行能力がある!スマホで地図を確認しながら飛んでいけば絶対に間に合わせられる!

そう思うや否や僕の足は宙に浮き始め、歩きスマホより危険な地獄の飛びスマホが始まった。 知らない町中を軽快に飛ぶのは良いが道を間違えないようにしなければ!ええと、待ち合わせ場所は確か荷駄温泉だったよな……? 走行中はカーナビも操作不能になるというのに、僕はものすごいスピードで道路の上を飛行しながらスマホの地図を操作している。非常にヤバイ状況だ。

おっと、ここから先は道路が途切れてる!?何故か走行中の自動車が何台か落下していくのが見える。よく見ると遮断機が下りていて車を止めているはずなのだが、それを無視してなのか気づかずなのか、とにかく車が落ちていく。対岸にも対向車が何台か止まってるから、これは跳ね橋だなきっと。 危ない危ない、いつの間にこんな標高の場所に来たのか、地図や下の様子に気を取られすぎていたらこっちも危うく高架線に引っかかって落っこちるところだった。こんなところで落ちたらそれこそ命がない。

おっと、跳ね橋の次は平均台?こんなところを車が行けるのか?いや、よく見たらエスカレーターのようだ。まるでジェットコースターの最初の上っていくところみたいな。チェーンが回ってカンカン言ってるし。

というかさらに上に行くのかここから。こんな雲の上の場所に一体どんな温泉があるってんだろう? 程なくして見えてきたのは、どこかの閑静な住宅街のようだ。もうまったく温泉街の気配もない。どこか不思議なのは各家に表札がなく、猫が歩くような塀のヘリの部分に直接苗字が刻まれているということ。こっちの方の風習なのだろうか。

おっとここでおじさんから電話だ。まずいな。とにかくことの顛末を素直に話して、現在地と状況を説明してみよう。 おじさんは迷ったと聞くとええーと驚きこそすれ、道案内に協力してくれそうだ。とりあえず跳ね橋やベルトコンベアの先の住宅街にいることを伝えるが、目的地の荷駄温泉とその場所の位置関係はイマイチわからないとのこと。 ちょうど庭の手入れをしていたおじいちゃんに道を尋ねてみるが、荷駄温泉なんて聞いたこともないと言われてしまう。

電話越しに重い沈黙が続く。


というまあ昨日に続きまた変な夢を見まして。相変わらず空飛んでますけど何を焦ってるんでしょうかねぇワタクシは……とにかくやらかし系の夢ってのは気が重くていけませんや。まあとはいえいつぞやに立て続けに見てたホラー夢よりは幾分かマシですけどね( ˘ω˘ )

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