メリー七夕2024はさらしな生一本オマージュでお祝い(*´Д`)
メリー七夕2024ー!いやー今年からは何しろ音楽生成AI様があるのでですよ、季節の音楽なんぞもやってってみたいってなもんで意気込んだわけでごぜぇやす( ゚口゚)=3
ほんでまあとりあえず作るに当たってまずは七夕ってものについて深く調べてみたんですがね、そもそも何でお二人はロミジュリみたいなことになったのかってことからなんですよ。いやこれがですね、どうも一緒にいるとニート生活になっちゃうみたいなんですよこのお二人……ほんで神様がお怒りになって7月7日にしか会えないようにぶっ割いたとこういう経緯だそうでして( ;∀;)うええー
なのでなーんかこう歌詞とか考えようにもいまいち良いハナシになりそうもなくてです、もうこれは思い切ってそういう方向から攻めるのは諦めようってことにいたしやしたのですよ( ˘ω˘ )発想の転換を
で、次に思いついたのが足利織姫神社の門前にあるお蕎麦の名店「蕎遊庵」のさらしな生一本ですよ!こーれがやっぱなんつったって本当に唯一無二のお蕎麦と言いましょうか、一般的に七夕ってとどうしてもそうめんってなっちゃうところをです、見事にこのお蕎麦で七夕の清らかな夜景を体現したそんな逸品となっておるのですよ(*´▽`*)
更科粉十割の蕎麦「さらしな生一本」を蕎遊庵で食すいや良い!ほんと何度見てもこのビジュアルがまず良い!そもそもおうち七夕とかだとミルキーウェイの表現にとろろってよく使われてるみたいなんですが、それを敢えてこの千切り大和芋の天の川にかかる三つ葉の笹の葉という最小限な素材でぴしりと描く……こんなまさにTHE七夕なお蕎麦が他にありますか!?ほんと粋ですよこれ;つД`)
そしてそんな7月の夜空のカンバスにそうめんのような真っ白なお蕎麦をということで、このさらしな生一本ですよ!いわゆる一番粉を生粉打ちで蕎麦切りにするというのは本当に至難の業なのだそうで……そのために特別誂えの蕎麦打ち道具を自作されてまでこれを実現されたとのことで、いやはや本当にこれは職人の成せる技なのだと感服されられます(´;ω;`)
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ということでこの和風のさらりとした夏の風な一曲がまさにぴったりかと存じまして。割とまた何度か試しては捨てを繰り返していくうちにできた偶然の産物ではあるんですが、やっぱり日本の七夕と言えばこういう風流さが良いもんですよね。夏の風物詩感と言いますか♨
そんなわけで今年の七夕様はそんな完全体のオマージュでお祝いしていこうかと思いまして!いやさすがにねー足利まではちと遠すぎるのでってことでご用意いたしましたるがこちらの更科十割そば!え、乾麺でこんなのあるん!?……って、まさかさらしな生一本というわけにはいきませんが、まあ更科粉を贅沢に使った十割蕎麦ということでこれがもうおうちお蕎麦の限界なのではないかと思いまして(^-^)
そしてそばつゆの方もちょっと良いやつ!にんべんの高級ストレートつゆでございます!かけそばの場合は2倍希釈とのことで(*´-`*)
そしてもちろんオマージュなので普段のねぎだのわさびだのではなくここもきちっと大和芋と三つ葉をご用意!頑張ってあの粋な佇まいを再現していこうじゃないかという試みでござんす( ^ω^ )
ではさっそく茹でていくんですが、いや良いですねーやっぱり白い!さすがに生一本ほどではないにしろこれならかなり良いビジュアルになるのではないかと期待できますね(*´▽`*)
というわけで完成~!いやー全然違うけどかなり良い!少なくともいつものおうちお蕎麦ではないですよ全然(^◇^)
この三つ葉の茎の緑の色合いが良いですねー実に涼やか!んでもこれ今更気づいたんですけど、本当は生じゃなく湯に潜らせたものを添えてるのかもしれないですね……ま、その辺はご愛敬で(*´Д`)所詮は見様見真似ですから~
そしてこのまたお蕎麦の香りが良いですよこれ!乾麺でここまで香るのは初めてじゃないでしょうか……更科というより引きぐるみを思わせるようなしっかりした香りです!いやうめぇ~(∩´∀`)∩
ちなみに本場のさらしな生一本、まだ登場したての頃の足利花火の日に一度だけ戴いたことがあったんですが、そのときはこのかけそばタイプじゃなくもりそばタイプの方で戴きまして。ゆえにまあ今回は本当に画像からの見様見真似しかできなかったわけですが、ちなみにそのとき戴いたさらしな生一本はというとですね、もうまさにあれです、日本酒でいう「獺祭その先へ」みたいな感じです。もう磨きに磨かれ切って最先端の究極のみを戴くという、まさに贅沢中の贅沢……ただしかし本当に磨かれてしまっているので蕎麦好きとしては少~し物足りなさもあったかなーという、そんな感想だったのを覚えていますな( ;∀;)いやもう何という贅沢
ちなみにお蕎麦に乗せた分以外の三つ葉はお浸しにして。これがまた別のアクセントを生んで素敵でした……(^^♪
そんなお蕎麦のデザートには、あわしま堂から七夕短冊三色団子をご用意!中身は完全にすあまのようにも見えるんですが、こういう甘味も良いですよね~(*´Д`)願い事はどうやって書くのだろう
そしてもちろんこんなお蕎麦はもうそうそう作れないと思うので記念撮影の素材化目論見でございますよっとー(^3^)ノ
どうぞよろしくお願いいたします!なかなか綺麗にできたと思うのでぜひ使ってやってください~♨
しかしもうちょっとつゆ多くしても良かったかもなぁ~と今頃になって( ;∀;)
写真ACでダウンロードほいでこちらのお蕎麦は乾麺でありながら蕎麦湯まで楽しめるとのことで、せっかくなのでそばつゆを割って七味と青のりの花火を散らして戴きました……いーやしかしほんとこれ蕎麦屋さんの蕎麦湯に匹敵しますぜΨ( ̄∇ ̄)Ψすごいルチンを感じる
そして〆には短冊団子。もっちんもっちんで甘味ほんのりでこれも実に美味しゅうございました( ゚ー゚)めでたし