畳工芸館で金運巳年の金畳の茶室を拝む(*´Д`)
やって参りました畳工芸館!やー遥々来たぜって感じですが実にお懐かしや……前回は勿来の関の帰りに寄ったあれはまだ学生の頃ぢゃあなかったかしら……それこそ湯灯畳だなんて名乗る遥か昔のことでしたわい( ;∀;)
こちら何を隠そう本業は畳職人の育成学校なのでございまして、その生徒さんたちの卒業作品などがかなりの数展示されてる展示館となっておるのです……が、聞くところによればこちら先の震災の影響で工芸館の方の建物が一般公開での入場ができなくなり、震災を生き残った展示物の一部をもう一つの建物の方へ移して今は縮小公開しているのだそう(*´-`*)
そのためか前情報では入館料の設定があったはずなんですが今回はそういった話もなく、かつ職人志望の若者がかなり減少傾向にあって今年に至っては新入生は0人だったという衝撃の事実まで……一番の理由は畳そのもののニーズの激減ということで、確かにかつてのような和室の必ずあるような一軒家とかも今はもうかなり新築も少ないですし、これも時代の変遷かと思うと悲しすぎる現実ではありますね……;つД`)温泉あがりは畳に限るのに
てなもんでそんな歴戦の生き残りたちをさっそく拝見です!まづは入口入ってすぐのこちら!巨大な畳の門その名も「長寿の門」でござる!これぞまさに畳工芸の総力たる一大作品!どこに置くんだこんなもん!門だけに!(;^ω^ )財界の道楽
そしてこちらは畳製の壁飾り。ちょっとこの標語みたいなことが書かれた色紙が日々頑固に過ごす努力家スピリッツを思い出させてくれる揃いのTシャツラーメン店のような( *´艸`)背脂っ丁ー!
こちらかの山本五十六の有名な言葉。やって見せて、いって聞かせてさせて見て、ほめてやらねば人は動かじ。およそ軍のトップの言葉とは思えぬ寛大な響き……どんな過酷なシーンに於いても人を育てるとはつまりそういうことなのだと( ˘ω˘ )真理です
これはまさに標語らしい標語というか、まるで日本昔話のような格言ですな♨
そしてこちらはどうやら値札があるので買えるということですね!これはおひとつ戴いていかぬわけには参りますまい畳を名乗る者としてΨ( ̄∇ ̄)Ψ
これまた一大傑作の畳の神輿でござい!鈴の音とともにい草の香る夏祭りだなんて最高ですよほんと!ヾ(≧▽≦)ノ何という清涼感
これはまた仏像の台座として高らかに積み畳!こういうモニュメント的なのありそうですよね実際( *´艸`)南無~
頂上で坐禅を組む仏像。一家に一台こういうのがある仏間もまたありですかしらん♨
お、こーれは最近の作品ってかほりがしますね実に!呪術回戦……ですよねたぶん( ゚ー゚)たぶん……
畳の屏風にジグソーの絵。良いですねこういうのシンプルで!昨年完成の郡山の訓練生作品ですか(*´Д`)
これもまた最近のっぽいですなぁ……富山入善のジャンボ~ル三世( *´艸`)
こちらは少し年代物っぽし。墨絵の龍にてやはり観光地のおみやげかお爺ちゃんちの床の間か……最近ヒザが~とかってるCMの後ろとかに映ってたりとか;つД`)若いねぇお爺ちゃん
そして職人の手に掛かればこれこの通り鎧兜さえも畳に!いやい草なかほりの端午の節句とか良いじゃないですか何か……日頃の道場通いにも力が入りそな予感( ^ω^ )
如何にも扱いに困る茨城県型の畳……これどこの何畳間に収まるべきなんでしょうかしらねぇ……いやむしろ全国の都道府県がすべて畳で表現された間とかあったら壮観でしょうなぁ(*´Д`)ロマンあるは
七福神もおられました。宝船には見当たりませんがその下の全員集合にはもちろんサラスヴァティー姐様のお姿も(^◇^)巳年金運MAX万歳
続いて2階の展示コーナーへ
さて続きましてはお二階コーナーへ。これだけ散々すごい作品たちを見せてもらってこの上まだあるのかという感じですが( ゚口゚)=3これで入館無料ですって!?
階段上には竹工房の文字が。畳作品以外にも展示があるようですね( ゚ー゚)
いやめっちゃあるまだまだ!えええーすっげぇなこれ……これでほんとに縮小したぁ?前回よか増えてる気しかしないんですけども!しかもお二階は畳敷き!土足を脱いでスリッパで畳の上をふかふか歩いて畳工芸を観覧ですってよ……こりゃ贅沢ですな実に;つД`)畳好きに朗報です
まづはこちらの列から。ふむふむなるほど先ほどの竹細工の作品たちがこちらにあるってんですな(*´Д`)畳と相性抜群そうな
うぁぁ何というこれまた数の多きこと……まぁそれもそのはずこれ全部本業を定年でリタイアされてから趣味で工房を開いて作られた作品たちなのだそうで。竹の鳥籠とか昔あったなーっていう( *´艸`)懐かしさも全開で
竹のミニ箪笥とかめっちゃオシャレ!古民家とかに置いたら田舎ゴロゴロ暮らしに最適ですね♨
いやそんな言ってたら古民家ごと竹製ぢゃないのん……そして奥のガラスケースに見えるのが作品の中で一番苦労したと先ほど書かれていた五重塔!いややっぱ趣味でって方が極まるってこともあるんですよねぇこういうのってば(´;ω;`)儲けの打算がないからなー
そしてここからはまた畳作品。なんか保育園とかに置いてそうなうさぎとかめの屏風。お寺がやってる園とかならまさにこんなんあってもほっこりですよね( *´艸`)
一富士二鷹三茄子。初夢に見ると縁起が良いとされるやつですね……大晦日に富士山を上から見る夢なら見たことがありますとあれから何度も言っておる通りにですね……( ;∀;)悔やみきれぬあの日
ハートの若返り写真窓。若返りっていうワードはやっぱすこのおばちゃん限定バスツアーとかでわちゃわちゃ来る際のアレですよね(;´∀`)昭和なツアー
こちらは畳の巨大独楽!いや良いですね何ともこのぶん回すとい草の香りが撒き散らかされそうな!正月番組とかで使いそうでんな( ^ω^ )縁起ヨッシー
畳の鏡台。うーんどうなんでしょこれはちぃっと……面白いけど置き所はなかなかに(;・∀・)
虎モフモフな巨大絨毯衝立。これもなかなか面白いですけどなぁ~……確かに置き所が( ;∀;)社長室とかかしら
そしてこれは……?神棚??え、これも畳……なのか??( ゚Д゚)
おおー確かに畳だ!しかも掛け軸はこれ鹿沼の古峯神社ぢゃあないですのん!?やーなんかこの壁とかまで畳ってぇ空間って不思議な感じですが、どうなんでしょうねぇリアルにあったらこういうの……( *´艸`)そんな部屋なぁ~
……あるーマジかー原寸大の畳茶室!しかもまさかの秀吉仕様な金の茶室!!いやこれは……まさに最後の最後、金運巳年にこれを拝めるってなぁ僥倖ですなぁ実に( ;∀;)しかも掛け軸が心技体!
いやー眩いですなぁ実に……令和777年のこのまさに大吉豪金運を象徴するかのような佇まいで……躙り口なんて昨今格付けチェックの敗者が出てくるくらいしか見ませんからなぁ……( ˘ω˘ )お茶席なんて縁遠き
まさにこの今日という金運MAXのためにこうして平成十六年三月の完成から待っていて下すったんですね~ありがたや~ありがたや;つД`)金運パワー戴きますよ
そしてこのカブだのオイチョだのってぇやつですよ座頭市ばりの。いや座頭市ではあんま見ないか花札ってぇやんは( ˘ω˘ )金運MAXこいこい
何とまあこんなパステルな蝶々まで畳!どーやって編んだんですかこれ……( ゚ー゚)アナログでこれは
そしてそう、正しい願いは必ず叶うんです!今年は春から縁起が良すぎているので必ず叶うんです!大吉おみくじのお告げ通りに動けば必ず⊂⌒~⊃。Д。)⊃ジャンボ一等への道!
いやありがとうございました畳工芸館!まさにこの充実した藺草の時間を過ごさせていただきました!しかもまさか思いもよらずこんなにも金運MAXの御縁をいただけるだなんて……ほんと大吉金運巳年のすべてはお導きでございます(^^♪ありがとうございます
こんな黄金の茶室なればもう村中が黄金でも良いぢゃないってなこのAIゴールデンミニチュアなる写真素材でございますよっと~( *´艸`)
写真ACでダウンロード畳工芸美術館 - 茨城県高萩市赤浜1915
- 0293-22-5066
- 600円(大人) 350円(子供)
- 9:00~16:00
- JR常磐線「高萩駅」よりタクシーで5分
- 駐車場あり
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畳工芸美術館オリジナルコースター - 畳工芸美術館オリジナルコースター
- 350円
- 畳工芸美術館オリジナルコースター
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金の時代劇 - ()
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