東風吹かば♨
東風なのに純和風。聴けば聴くほどそうなってしまう不思議♨
Tong Pooアレンジ一つでこんなにも「気付き」をもたらされるものなのですね。映画で言うところのいわゆる「本が良い」ということと同じなのでしょうか( ˘ω˘ )
誰しもが中国のイメージしか持っていなかったであろうこの曲に、よもやこれほどの「和」が潜んでいようとは;つД`)
これはつまり大陸と日本の、切っても切れない遺伝子的な繋がりのようなものの存在を証明しているかのようでもありますね( ;∀;)
忙しく激しくすると大陸的になり、ゆったりと語るように奏でると日本風に化けるこの曲。和楽器で演ってるからというわけではない気がします。つまりそもそも「そういうもの」というか♨
改めて、時代劇のBGMに意外と和楽器が使われていないという事実にも重なりますね(*´Д`)
キーワードは「神話ともののけ」「昔話」「風化」とかでしょうか。土に眠り時代に眠り、そうやって千の風になってゆくのでしょう(´;ω;`)
まんが日本昔ばなし 佐吉舟ちょうど同時にこんな話を見ていたものだから、ひとえに昔話とて悠久とばかりは限らない、どこか不穏なものを感じてしまうのかもしれません(;^ω^ )
しかしその不幸、人間の弱さにこそ目出度き、愛でたきものがあるのやもしれません。ちょっと何言ってるのかわかりませんけど;つД`)