落語登場人物キャラット第四回は幾代餅(*´-`*)
正月明けの本日5日、落語キャラット第4回といたしますのはこれまた江戸落語の代表といえる「幾代餅」。こういうねー愛と誠で幸せが手に入るみたいなベタベタで浪漫のあるwinwinな話好きですよやっぱ( ;∀;)少女漫画みたいやん
ちょうどそのタイミングの三月で年季明けという奇跡、また三月ってのが良いじゃないですか……本当の春はこれからって時期ですよ。年の初めはやっぱこういう目出度ぇ話もなきゃいけねぇですやねぇ♨
そんな奇跡が起きているともつゆ知らず、例に漏れず轟沈してきたと思い込む取り巻き。現実へおかえりなさいと、まあ生ぬるく出迎えるわけです。そこに不意に降り立つ幾代太夫……って寅さんにありそうなノリですよねまるで( *´艸`)好きだなーそういう展開
金原亭馬生「幾代餅」当然この話ともなれば幾人もの噺家が演っていて世に数あるわけですが、中でも馬生のやつがけっこう好きです。清蔵の恋煩いに笑ったり呆れたりのとこの感じとか、だいぶ味ありますよね(*´ω`*)