きゃらふとちぎ擬人化計画!第二十四弾は大谷石さん♨
「きゃらふと」で栃木を擬人化シリーズ♨
江戸期には蔵の建材なんかに重宝された大谷石さん!今でも北関東の各地では大谷石でできた蔵を数多く目撃することができますね( *´艸`)
宇都宮市内の一角に足を踏み入れると、さっきまでの街の様子と一変!その土地がまさに石の宝庫であることがありありと伺える景観に変わっていきます♨
そんなエリアにあるここは大谷景観公園。自然の大谷石が作り出すダイナミックな渓谷美をそのまま眺められる公園です。広い芝生の敷地もあって、好天の日はこんな景色を眺めながらおにぎりでも食べたくなるような雰囲気です(*´ω`*)
そこから少し入ったところにあるのが大谷資料館!かつて大谷石最盛期の頃に切り出しを行っていた洞穴がそのままツアー空間となっている、国内きっての異世界体験ゾーンでございますヾ(≧▽≦)ノ
大谷石の歴史から使われ方、材質の特徴など、様々な角度から大谷石を知ることができるまさに知識と体感の資料館!まさか宇都宮にこんな場所があったなんてねぇ~(;´∀`)
この軽石のようにごつごつと穴の開いた石こそが、大谷石でございます!耐火力、風通しの良さ、切り出しや加工のしやすさなど、とにかく各パラメータが高い優秀なマテリアルでございます( ˘ω˘ )
また大谷石といえば坂東三十三観音十九番札所、かの有名な大谷観音も近くだったのですが、この時は予定に組み入れずスルーしてしまいましたのよ……もったいない;つД`)
ちなみに大谷石は「おおや」石、大谷観音も「おおや」観音なのですが、大谷川だけは「だいや」川と読むので要注意でございます♨