たまたま通りすがって見つけたので急遽寄り道( ゚Д゚)
次の目的地に向かって宇都宮市内をドライブ……すると道すがら、ふと目に飛び込んできた奇妙な風景が!!Σ(゚Д゚)
こここれかぁ~宇都宮の長岡百穴!!以前SNSでリクエストもらってきゃらふとでキャラ化に挑戦した、宇都宮市内の名勝ですな(^◇^)
いや~しかしたまたまとはいえまさかその真横を通過しようとは!しかも名前しか知らなかったのに、目で見てピンと来てしまうとは、これはまさに奇跡的!予定になかったけど急遽見学しかないっしょ~(*´▽`*)
豊郷まほろばの道……「まほろば」とは「住みやすい場所」という意味の日本の古語だそうで、なるほどこの名前が付いてるってことはやっぱり宇都宮ってところは昔っから住みやすかったんですね~( *´艸`)
栃木県の指定史跡!長岡百穴……古墳!え、古墳!?7世紀前半!?え、え、それって飛鳥時代あたりなんじゃ……(;・∀・)
ぎゃっぎゃーん!すっかりもののけ姫みたいにちょっと野性味溢れる原始人チックなイメージで作っちゃった長岡百穴たん!完全にやっちまった典型例ですなこれは~!!⊂⌒~⊃。Д。)⊃
リク主の評価は良かったけど、これ全然意味が違うんや~ん!あっはっはー(*´▽`*)
確かに石をきちんと四角く切り出したりしていて、それなりに加工技術があった痕跡ですなこれは……まったくもって原始人の住居なんかじゃないですわ~;つД`)
中には祭壇も。仏像は先ほどの説明によると後世のものらしいですが、にしてもこれだけきちんと空間を整備するとなると、こりゃあそうとう高貴なお方が眠りにつかれるための場所ってことですなぁ( ˘ω˘ )
何やら室内は青っぽい色をしている穴があったり、おそらくこれ全部加工なんでしょうねぇ。ちなみにサイズはどれも人一人が横になれるくらいのカプセルホテルサイズ。そりゃそうか(*´Д`)墓だもんな
丘の上には各穴に安置された仏像の本堂的な役割として、百穴観音堂という小さなお堂がありますね。ここでは毎年4月18日に例祭が開かれるのだそう♨