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鉛温泉「藤三旅館」

雪深い鉛温泉の歴史ある湯治場として、今も湯治客が訪れる名湯旅館です

鉛温泉の老舗、ひなた荘のモデルにもなった藤三旅館

鉛温泉「藤三旅館」岩手県花巻市鉛字中平75-1

今年こそ雪見風呂!ということで真冬の花巻温泉なんていうところまでついに足を延ばしましたよ~

……と言いながら実は泊まったのは鉛温泉の藤三旅館!ここはもう今でもリアルタイムの湯治宿ですから、湯治客は普通にいるし湯治部も普通にある旅館なのであります( *´艸`)

ここを選んだ理由は何と言っても昔ながらの湯治のための湯殿「白猿の湯」!大人数の湯治客に対応するため、なんと立ったまま浸かる設計の湯船になっているのです( ゚口゚)=3

そんな湯船のある湯殿はそりゃもう写真で見る限り広~くて天井の高~い、まさにタイムスリップしたかのような湯治場の姿がそのまま残っているという感じだったのですよね

こりゃあ~泊まってみるしかないでしょう!ということで遥々やってきたというわけです(^◇^)

宿到着は夕方ごろになりました。ロビーから見える豊沢川のせせらぎも雪をかぶって実に良い感じ( ˘ω˘ )

なにしろ新花巻駅に到着するや否や、あたり一面豪雪……数メートル先が見えるか見えないかっていう状況だったのです。まぁはっきり言ってそんな景色は画面でしか見たことなかったので、逆に感動してしまいましたが( ;∀;)

そこから各温泉地を巡っていく路線バスに乗り込み終点の鉛温泉まで来たわけなんですが、何と言ってもその道中ほんとに雪で周りがほとんど見えない状況だというのに、この路線バスときたらまるで雪なんかないかのようにスイスイと走るんですよ……いくらプロの走りとはいえ、あれにはほんとに脱帽です;つД`)


さて部屋に通されて一服、お目当ての白猿の湯は女性専用の時間があるので、とりあえず今の時間は貸切風呂になる「銀の湯」で温まっておきましょうか

小ぢんまりした湯殿は名湯の湯気でもうもう( *´艸`)

窓を開けると分厚く積もった雪と、その向こうにライトアップされた雪景色が何とも湯の旅情を誘います

湯船に浸かりながら当たる外の冷気がまた心地良い~……窓縁に積もった雪を頭に乗せてみたりして、天然の手ぬぐいじゃぁ~(*´▽`*)


部屋に戻って涼んでいると、あっという間に夕食タイムに。到着時刻がやや遅かったからけっこう余裕ないなぁ(;´∀`)

食事は部屋食。ちょっとリーズナブルなプランにしたこともあって、なかなかヘルシーな量でした( *´艸`)

お酒の方も良い感じに回って、白猿の湯が楽しみだなぁと

部屋の窓から外を見るとまだ雪が舞ってます( ˘ω˘ )

川のせせらぎの音以外は何も聞こえない、本当の銀世界の静寂ってやつがここにありますねぇ(*´ω`*)

ライトアップは色が変わっていってとっても幻想的!湯と酒で火照った体にこの雪国の夜のしばれる空気……何ともたまらんです


さて、そろそろ白猿の湯解禁のお時間が迫ってまいりました(*´ω`*)

早々からお風呂支度を整えて、湯殿の前の涼み処でほくほくと待っていると、数人の若者が同じようにお風呂支度をしてやってきまして( *´艸`)

そしてこれがまた明らかに女性専用時間が過ぎたというのに、なにしろ待っているのは男性ばかりなもので、様子を見に行くのもあわわあわわ;つД`)

さすがに若者に先陣を切らせるわけにもいかないので、このじじいが一応申し訳程度にノックだけして颯爽と入ってやりましたよ!文句あっか( ゚Д゚)ゴルァ

規定上は「混浴」ということになっているのでドギマギでしたが、さすがに女性専用時間があるのにわざわざ混浴の時間を選んで入ってくる女性もおらず、のびの~び

いやしかし実際に入ってみると予想を上回るどでかい湯殿!こんなちょっとした体育館みたいなサイズの風呂は初めてですよ( ゚口゚)=3

そして噂の湯船!プールですねこれはほんとに( ;∀;)

湯に立ったまま浸かるなんて、後にも先にもここでしか味わえないような気がするなぁ……


部屋に戻ってまた涼みモード……うーんちょっとここへきてお腹が空いてきたかもなぁ( ˘ω˘ )

なにしろ夕食はヘルシーな量だったしお茶請けも食べちゃったので、売店でも行くかぁ……って、もう閉まってるやないか~;つД`)

う……ここはなにしろ最果ての鉛温泉……近くに食べるところがある温泉街ではないのだよ?( ゚Д゚)

うわーん夜食の一つでも用意しとくんだったーΣ(゚Д゚)

いいか……せっかく食事がヘルシーだったんだし、温泉でぽかぽかしてるうちに寝よう( ˘ω˘ )オヤスミナサイ


おはようございます!雪はすっかり止んで、今日は実に観光日和になりそうですよ~(*´▽`*)

朝ごはんの前にひとっ風呂といきましょう!とは言うものの、朝風呂に行けるのは昨日貸切で入った銀の湯か、湯治部にある河鹿の湯……よし!湯治部に突撃( ゚口゚)=3

いや寒い~~~!湯治部はエアコンが効いてないのか、ほとんど外気温同然……しかも広い!うおおお負けるかーッ!( ゚Д゚)

そんなこんなで「河鹿の湯」。こちらはごく普通の温泉って感じで逆に落ち着く~(*´ω`*)

窓がでっかいので朝陽が燦燦と差し込んで、また川縁なので朝の雪景色も爽やか~!こりゃ朝風呂としては最高じゃないですか(*´▽`*)


部屋に戻って部屋食の朝ごはんをいただいて、活力十分!今日はこの雪の中をせっせと歩く予定ですよ~( ゚口゚)=3

そうそうこの旅館、ちょっとお古い漫画ですが、かつて週刊少年マガジンで連載していた赤松健「ラブひな」の舞台である「ひなた荘」のモデルになったそうなんですよ( *´艸`)

特に外観のデザインがまさにそれで、確かに!っていう写真は事前にいくつか見たんですが、とうとう実際に確認できるロケーションにまったく遭遇することなく、玄関出てすぐに迎えに来てるバスに流れで乗ってしまいましたよ……;つД`)がびーん

まぁわざわざ雪見風呂を狙ってこの季節に来たんだから、贅沢言いすぎてもしょうがないんですけどね(;´∀`)

送迎バスは路線バスのバス停まで。昨日の宿泊客数人と、このきんきんの空気の中でバス待ちです( *´艸`)

あそこのふっかふかの分厚い雪にぶあさっとダイブしてやりたいぜー!あ、バス来た……それではさようなら藤三旅館

こんなテレカみたいにラブひなにも温泉シーンはよく出てきますが、ひなた荘と違って極寒の温泉地なのでちょっとイメージは違いましたね(*´Д`)

鉛温泉「藤三旅館」
岩手県花巻市鉛字中平75-1
0198-25-2311
大人1名 9,500円~
カード可
駐車場あり(先着順60台)
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