会社に来なくなった先輩を助けに異世界へ行く夢(*´Д`)
会社の先輩が昨日から体調不良でお休み中。 まだ新人の僕は先輩の指示がないと何をして良いのかわからない。 他の社員さんたちがたまにフォローしてくれるけどやたら不機嫌そう。 そして時折聞こえるのが先輩の黒い噂のようなひそひそ話。
「ああ、あいつ当分戻ってこないだろうなきっと」 「また精神病んであの部屋に閉じ込められてるんだってね」
どう考えても穏やかでない噂。 この状況が長く続くというのは僕にとってもしんどいし、それにどうにもならないのはわかっていても聞けば聞くほど気になってしまう噂の真相。
昼休みに思い切って話の詳細を聞いてみようと、通称ロッカーの墓場と言われている開かずの倉庫へ。 中は重い空気と埃の匂いで時が止まっている。 そこには最古参の社員と言われるおじさんが一人、まるで僕が来るのを知っていたかのようにタバコをふかして待っていた。
「ああ、彼女はね、電子回路の中に閉じ込められているよ」 「電子回路?」 「助けに行くつもりならこのUSBメモリをあげるよ。ただしあっちの世界ではなかなか正気を保っていられないから気を付けてね」
受け取ったUSBメモリをじっと見ていると、やがて何かのゲームで見たような電子回路の世界へワープ。 このどこかに先輩が捕まっているのか。
あれからどのくらい彷徨ったか、ついに先輩らしき人影を見つけることができた。
「先輩、わかりますか?僕です!」 「ぎしゃあー!!」
髪を振り乱し牙を剥いて襲ってくる先輩。 僕は何故かその瞬間突然先輩のことが愛おしくなって、その体を優しく抱きしめて髪を撫でおろした。
気が付くとそこはロッカーの墓場。 マザーボードのような電子基板とそれを修理したような半田ごてが置き去りになっている。 ふと学生時代の部室を思い出して泣いた。
音もなく誰もいない夜。 無造作に積まれたロッカーの数だけがやたらと増えていた。
という七夕の朝の夢。けっこう実は記憶が曖昧で後付けもあったりです。ただ全体的な雰囲気だけでもメモしとこうと思いまして(*´Д`)
