100均で見つけた昔ながらのプラケース糊(*´ω`*)
良いですね!いかにも幼稚園から小学校低学年の「おどうぐばこ」に常備していそうな、このほっこりな出で立ち!座りの良い形にまぶしいくらいに明るい黄色……いかにも「良い子の糊」って感じがします♨
しかし「フエキ糊」ってのは聞いたことがありませんが、ヤマト糊と同じくらい歴史がありそうな雰囲気は持ってますよね……(´・ω・`)
蓋にも「フエキ」。自分の中で「でんぷん糊」と言えばなぜか夏の季語。スイカとかが良く似合う不思議……自由工作とかとイメージが結び付くからかな……?( ˘ω˘ )
後ろ側には「不易糊工業株式会社」の文字。なるほどフエキってのはそのフエキなんですね……って、不易ってどういう意味じゃ?(;・∀・)
……ふむふむなるほど!「時代を通じて変わらないこと」か!良いですねぇ~そういうコンセプトはまさにレトロ志向(*´▽`*)
かぱっと蓋を開けると、なな~んと懐かし~い匂い!これだよこれ!昔ながらのでんぷん糊の匂い!良いですね~嗅覚から懐かしさを覚えるってのは滅多にできないことでして……香りの懐かしさってのは本当に琴線に直接的に訴えてきますのぉ~( ;∀;)
薄紙の上に小さなヘラがちょこんと付いてるのも良いですね!もともと不器用な方だったので、昔はベタベタする糊なんて扱いに困るだけで好きじゃなかったんですが、今はもうこういう地味な心遣いにもいちいちほっこりしてしまう年頃ですよ( *´艸`)
いかにもでんぷんっていう質感のこの白さと感触!こんなのをペタペタ塗りたくって作ると言えば、色紙を細く切って輪っかを作ってチェーンみたいに繋げていく昔ながらのあの装飾でしょうか(*´Д`)
誰しもが幼少期に通るホームメイドでハンドメイドなおもてなし!そんな純粋な気持ちが蘇るような懐かしさが詰まっている一品なのでした♨